大切な彼女がいるのに、自分に自信があまりないです。
僕は、20代半ばで現在、介護職をしております。
2年前にお袋を亡くし、今は長男の僕は家を出て一人暮らし、親父と弟たちは実家で住んでいます
。
そして、タイトルの通り、
今、僕には、大切な彼女がいます。と言いましても、付き合って3ヶ月なので、まだ浅いですが。
お互い状況は違えど、共通のハンデを持っていますが、だからこそ分かち合えているのはあります。
しかし、自分は昔から長男ということもあって、
常に怒られることが多く、それが当たり前だったので、自信も何か理由や根拠がないと持てなくなってしまいました。
なので、いつも情けない彼氏でごめん、
と思うことが多々あります。それが重たいと思われても言われても致し方ない、と感じてます。
このままではいけない、と、自分もコツコツと地道に成長していきたい、と今を過ごしています。
彼女のおかげもあり、3ヶ月の間であっても、人生のどん底みたいなところから、心機一転しての今があるのもあります。
ただ自分を、ダメなやつだなぁ、って多々思うことがあるし、口に出てしまうときもあります。
こんな素敵な彼女と付き合えてるのだけでも、
嬉しい、と思う反面、こんな自分なんて…
と思うことがあり、辛いです。
彼女は、優しく大丈夫だよ、と励ましてくれたり、時には、彼女が年上もあって、年上ならではのアドバイスもしてくれます。
僕も、自分という存在に、彼女は欠かせない存在になってます。
なのに、自分に自信が持てず、
なんか情けないなあ、って思うところがあり、
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
周りからも僕のことでとやかく言われるそうなので、ああ、やっぱりね。とは思ってはいました。
それでも、なんだかんだ、僕を必要としてくれるのは嬉しいなぁ、とは思います。
人からも、彼女からも言われることは、
人の些細な変化や気持ちに気付けて、さらにさりげなくサラッと対応できてるのは長所だね、
とは言われます。僕自身は自覚はないのですが、、
話が纏まらず、タイトルの悩みから脱線し、
乱文で申し訳ございません。
よろしくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
「彼女を大切に思う気持ち」に自信があれば、大丈夫
高村光太郎の詩『道程』に「僕の前には道がない 僕の後ろに道は出来る」という一節があります。目の前に道が無くても、歩み進むことで自分の後ろには道が出来てくる、という意味ですね。これは、あなたが心配されている「自信」についても言えることだと思います。
初めから、何事も自信満々な人なんていません。経験を積み重ねる中で、失敗を経て反省改善し、成功体験を重ねて自信というものが出来てくるものです。自分に自信が無いと言っておられますが、質問文からあなたの自信が伝わってくる部分もあります。
「こんな素敵な彼女と付き合えてるのだけでも、嬉しい」
「人の些細な変化や気持ちに気付けて、さらにさりげなくサラッと対応できてるのは長所だね、とは言われます。」
「彼女を大事に思う」気持ちは揺るぎないものであるなら、そのことに大いに自信を持ってください。そして、彼女はあなたの長所をしっかりと見てくれており、「彼女があなたに好意を持ってくれていること」に自信を持っていいと思います。
この先、お付き合いしていく中で色々と不安なことも生じるかもしれません。自信が持てないことがたくさん目の前に立ちはだかってきます。仕事においても、恋愛においても、家庭生活においても、いろいろと乗り越えなければならない壁が立ちはだかってきます。楽ではないけど、立ち向かっていくしかありません。乗り越えていくしかありません。乗り越えていき、後ろを振り返れば、必ず道は出来ているのです。
今持っている「自信」を大事にしましょう。そして、いろいろな壁にぶつかっても、一つ一つ乗り越えることで、新たな自信を獲得することが出来ますよ。
別の方の「自信」についての質問への回答です。こちらの回答もご参照ください。
質問者からのお礼
お礼が遅くなり大変申し訳ございません。
本当に仰られる通りです。
そのことに気づかせて頂いて本当にありがとうございます。