人を大切に思う気持ち
私は人を大切に思う気持ちが欠けていると思います。
婚約している彼氏の姉の旦那さんがくも膜下出血で脳死状態になりました。
それで、今日彼氏が病院に行くと言ったのに、私はそのとき、一緒に行こうか?と言いませんでした。
まだ結婚してないし、私は部外者だと思ったのです。
けれど、そんなことより、これから家族になる人の身内がそんな状態なのに、そんな距離を置くべきじゃなかったと思いました。
人を大切に思う気持ちがあれば、私は今日仕事もあったので、結果的に病院へ行けなくても、私も一緒に行こうか?と言うことや、一緒に行ってもいいと思う気持ちが大事だったと思います。
少しでも距離を置こうとした自分が許せません。
私はひどい人間ですよね。
精神科の病気を持っているので、少し卑屈になっているところもありますが、そんなの言い訳になりませんよね。
休日で相談する相手も少なく、もやもやしているので、ここで吐き出させていただきました。
なにかこのことについてお坊さんのお言葉があればうれしいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
決断は一瞬。だから後悔することもしばしば。
こんばんは。亀山純史と申します。
私たちの生活は、常に決断の連続です。今、こうして回答をしているのも私の決断の結果です。先ほどお風呂に入ってきました。これも私の決断です。そして、決断の多くには瞬時になされることが要求します。他人との日常会話において、相手の発言に対する返答に1分も沈黙の時が流れたとしたら、それは会話にはなりませんよね。そして、決断は瞬時になされるために、あとになってから後悔することもしばしばです。人間に完璧な人はいません。私も後悔することが多々あります。次からは気を付けようと自戒しています。そうやって、私たちは人間として成長していくのです。mimoさんは、決して人を大切に思う気持ちに欠けた人ではないでしょう。でも、失敗した、という思いがあると、気持ちがもやもやしてしまいますよね。そんなときは、このサイトで吐き出してください。そして気持ちを楽にしましょう。
相手の受け留め方によっても結果は異なります
気持ちがあっても、躊躇するということはよくあることです。それが一概に悪いとは言えないと思います。
緊急時に、後先考えず、咄嗟の行動が必要な場合もあります。しかし、一方で「でしゃばり」「自己満足」と受け取られる場合も少なくありません。むしろ慎重な行動が望ましい場合も少なくありません。
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結婚してないし、私は部外者だと思ったのです。
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こういう場合、身内として駆け付けた方が良い場合もあれば、「出しゃばり!」と不快に思われる場合もあります。「自分はまだ部外者だから、・・・」と思って遠慮したことは、決して間違った判断ではないと思います。慎重に様子を見て、時期を見ることも大事です。
いずれ身内となる立場でもあるのですから、一度はお見舞いに行かれた方が良いかも。彼を通してお姉さんの都合を確認して、お見舞いに行かれたら宜しいかと思います。
質問者からのお礼
人を大切に思う気持ちが欠けているわけではない、また、人間は完璧じゃない、お坊さんでも後悔すると言っていただき、ほっとしました。
そうなのです。私も決断で後悔することが多々あり、そのたびにハスノハさんに相談しようかどうか迷います。ここで吐き出していいと言って頂いたので、もやもやが晴れない場合にはここで吐き出させていただきます。ありがとうございました。