hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

月命日

回答数回答 1
有り難し有り難し 13

前回、最愛の恋人の自殺の事で相談させて頂きました。
回答して頂いた事を心にとめて毎日過ごしておりますが、彼が居ない世界で何のために生きているのか、喪失感で本当に毎日悲しみでいっぱいです。もうすぐ彼が逝ってしまってから1ヶ月になろうとしています。
彼の遺骨はご両親に引き取られ、地方に行ってしまいました。
月命日の日に私は彼が発見された所に行くべきか悩んでいます。
彼が逝ってしまった時は、どんな所でという思いが強く、彼が亡くなった次の日に警察の方に案内して頂き場所は分かりました。
でも、またあの場所に行くのは今の私にはとても苦しくて辛いんです。
その場所に行って供養した方が良いとは思っていますが、どうしたら彼の供養になるのかお導きをお願い致します。

2019年4月18日 21:25

この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

供養とは

ご相談拝読しました。月命日というのは亡き人への思いが強くなる日でありますね。

月命日に彼の最後の場所に行くべきかどうかということですが、気持ち的に辛いのに無理して行く必要はありません。それは「本当は行くべきだけど無理ならば…」という話ではなく、供養とは特定の場所においてでしか行えないものではないからです。

もちろんお骨の前や、お墓の前や亡き場所にて…など、人の心情として亡き人への思いを馳せやすい場所でということは一つの方法ではありません。

しかしお坊さんとしては「①ご本尊の前で」をまずは勧めますし、あるいは「②あなたが手を合わせる場所ならどこでも」とも言えます。

供養とは「残された人が亡き人のためにしてあげるもの」として考えるものと「亡き人が残された人のために用いしてくれた場」として考えるものがあります。

前者は追善供養(亡き人が成仏する様に行う)、後者は讃嘆供養(亡き人から私たちが学ぶ、亡き人を仏様と見出し出会い直す)です。

どちらの場合でもやはり「①ご本尊の前で」がまずは基本です。ご本尊とは仏様です。仏様の教えを通して私たちは亡き人を思う自分自身の姿・在り方を知り、またそのことを通して亡き人と死を自分自身のことと捉え直していけます。

大切な人の死へは後悔や悲しみや様々な思いが伴います。自分のどんな反応も自然なものであると受け入れましょう。
その上で、亡き人の死を尊重する、受け入れる眼をいただいていきましょう。

彼は今どうしているでしょうか。もしも迷っている・苦しんでいると思うのであればそれはなぜでしょうか。それは亡き人ではなく、こちらの思いなのでしょう。

亡き人は命を終えていかれた。その事実からといかけられているのは実は残された私たちの方です。亡き人を大事なことを教えてくれる仏様として見出し、出会い直していけるところに供養(共に養う)が成り立ってくるのではないでしょうか。

無理に納得する必要も、急いで乗り越えようとする必要もありません。これからも亡き人は大切な存在としてあなたにはたらいてくださる(影響を与えてくれる)仏様です。

お仏壇などの環境が整わなければ「②あなたが手を合わせる場所ならどこでも」かまいません。
あなたのペースでゆっくりとでいいのです。

2019年4月20日 9:07
{{count}}
有り難し
おきもち

はじめまして。 北海道の道南地区にある若松という農村のお寺に所属しており...

質問者からのお礼

すぐご回答して頂き本当にありがとうございます。
とても気持ちが楽になりました。
供養のあり方を改めて考える事が出来ました。
自分の気持ちも焦らず乗り越えて行けるように、彼にもちゃんと安らかにして貰えるように、頂いたお言葉を胸に、供養していけたらと思います。
本当にありがたいお言葉をありがとうございました。

「法事・法要・49日」問答一覧

法要での失礼をお詫びしたい

お寺で失礼な振る舞いをしてしまい、どなたにどうお詫びしてよいか分からず投稿させていただきました。 本日、ご先祖様の供養のため回向を申し込みました。(夫婦ともに上京した身でお墓参りにめったに行けないので、両家の父方母方すべての供養を毎年お願いしております)大きなお寺で合同の法要なのですが、そこに1歳になったばかりの次女も連れていってしまったのです。 落ち着いて考えれば、歩きはじめの赤ちゃんで歩いたり声を出してしまう可能性があり、場にまったくふさわしくないのですが、長女が大人しいタイプで今まで問題がなかったため、深く考えず同席させてしまいました。 この時点で失礼なのですが、次女が歩きはじめてしまい、慌てて座らせるとイヤ!と声を出してしまいました。 気が動転してその場を離れたのですが、靴を席に置いていたためお堂から出られず、ひとまず誰もいない端に行きました。次女が畳にうつぶせになってしまいましたが、座らせたり抱っこすると声をあげそうで、そのままにしてしまい、横で手を合わせておりました。 見かねた若いお坊さんがいらして、とても丁寧な優しい口調で、お堂に寝転ばせるのは…とご注意くださりました。 おっしゃるとおりで、顔から火が出そうなほど恥ずかしく申し訳なく、ご先祖さまも供養になるどころか呆れていらっしゃるだろうと思うと情けなく、お詫びして靴だけとりに戻り、次女と外に出ました(主人と長女は最後までおりました) その間、自分の考えの至らなさ、母としての未熟さが頭をめぐり、こんなことなら来ない方がよほどご先祖さまも安心なさっただろうと後悔し、お恥ずかしいのですが涙が止まらなくなってしまいました。 人前で泣くことなど普段はもちろんありませんので、そんな自分にさらに慌ててしまい、長女と会うまでにはなんとか泣き止んだのですが、通常の参拝も心が乱れてきちんとできないまま帰ってきてしまいました。 長々と申し訳ございません。 このように、仏様やご先祖さまはもちろん、お寺の皆さまやご同席の方にもご迷惑をおかけしてしまった場合、どうすれば少しでも償えるのでしょうか。 早く切り替えて、笑顔の母親に戻ることが大事だと思うのですが、今までの人生における数々の失敗まで思い出されてどんどん気が滅入ってしまっております。 どんなお叱りでも結構ですので、どうかご助言をいただけないでしょうか。

有り難し有り難し 34
回答数回答 3

四十九日の日

初めて書かせていただきます。 父が8月に亡くなりました。 今は後悔の気持ちや、感謝の気持ちで、父の事を毎日思い出し過ごしています。 父が3月に癌が発覚してから、家族が一緒に過ごす時間が増えました。 父は亡くなる1週間前にホスピスに入居し、その頃、母も体調崩し入院してしまいました。 父の葬式に母は絶対安静の状態でしたので参列できず。四十九日には母は体調が良くなり、外出許可で自宅に帰ることができ、自宅にて供養していただきました。父にも、母にも、私たちにとっても良かったと思います。 四十九日の日の出来事です。 朝、実家付近でキレイな青い蝶々が飛んでいて、お水を飲んでいました。 キレイな青い蝶々だと思い、実家付近で見たことがなかったので、不思議だと思いました。 四十九日終え、実家を出たら虹が出ていて、家族揃って虹を見ました。 知人に、虹の話しをしたら、お父さんが照らしてくれてるのじゃないかなと言ってくれ、温かい気持ちになりました。 私は、結びつけたい気持ちになります。 もしかしたら、蝶々と虹は父と関係があるのかなと思うと心が温かくなります。 ご意見をお聞かせ下さい。よろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 3
回答数回答 1

100か日

いつもご相談にのって頂きましてありがとうございます。 母親が亡くなり2週間程たちました。 法要は初七日をお葬式の時に、それから七日ごとにお坊さん呼んでとやっておらず、今度きてもらうのは、49日に自宅にお坊さんをお呼びします。 初七日に続く大事な法要とききました。 母親が極楽に行けるようみんなで願う。 そして家族はそれが終われば一周忌の際にお寺で一緒に納骨もしてもらうと父親が言っていました。 こういう事は母親に任せてなので、兄とみんなで調べながらやっている感じなんですが、49日の後の100か日て勿論やっに越したことはないですが、49日と同様大事な法要でしょうか?  調べたら遺族が沢山泣いてこれからは頑張って生活して行きましょうという意味?とかで私達だけの意味が強かったら今やってる人も少なくなったともよみ100か日の法要はいいのかなぁと思うのとでも少し気になり、父親は何もいいませんが、私がお布施等だすし、やらせてと言ったら別に何もいわない感じの父親です。 とりあえず母親には極楽にどうしてもいってほしく、49日後も定期的に家族で仏壇の前で手を合わせてたら大丈夫でしょうか?  極楽に行く行かないは49日までできまるんでしょうか?  もしそうだったらそれ以降に手を合わせていても飢餓の世界とかにいたら少しでもお供えをしたりお花を供えたり手を合わせることで、母親は極楽の方へ行く事出きるんでしょうか? 1周忌もすごく大事な法要とききましたが、これもお坊さんにお経をよんでもらい少しでも故人が楽になれるという意味でしょうか? ゆくわかっていない所があり教えて頂きますよう宜しくお願い致します。

有り難し有り難し 8
回答数回答 1

関連する問答

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ

相談カテゴリ
-四苦八苦 SickHack!▼ 全カテゴリを見る