吃音について。
幼少の頃から吃音を持っています。
最近まで派遣で働いていましたが契約が終わり現在は新しい仕事を探しているところです。
言葉が詰まることで消極的でオドオドしているように見られてしまいがちです。それで相手をイライラさせてしまった経験もあります。
誤解を受けないよう、そして吃音はあっても今まで頑張ってきたことを少しでも理解してもらえるように、求人から応募した企業に自分は吃音があると伝えて面接に臨んでいます。
今までの人生は、吃音と自分の心の弱さを結びつけて弱気になってしまうことが多かったのです。しかし吃音と自分の気持ちを切り離して考えることや、うまくやり過ごすことでどうにか乗り越えてきました。
現在仕事探し中です。面接に落ちてしまうこともありますが、自信をなくさずに生きたいです。
吃音も自分の個性だと認めて生きていきたい。
しかし周囲になかなか理解を得られないこともあります。
そういった時の心の持ちようや対応はどうしたら良いでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
理解してもらうために勇気を出していること、素晴らしいと思う。
そうですか。。。契約が終わって、就職活動中なので。今までのお仕事、お疲れ様でした。そして、また新たにスタートですね。
自分の個性として、胸を張って生きている あなたを、素敵だと思います。
吃音があると、なかなかスムーズに言葉が出なくて もどかしさがあったり、周りの反応に焦ってしまったり、いろいろご苦労もあるでしょうね。
辛い経験もあったかもしれないね。
だからこそ、理解してもらいたいと自ら伝えていること、凄い勇気。
私も日頃、聴覚障害者のサポートをしているの。見た目には、なんら障害があるように見えない人たちですが、聞こえに不自由さがある。それを知らない周りに、返事がない、無愛想、などと言われることもあるそうです。聞こえにくいのだから、返事も出来ない時があるわよね。何も知らなければ、コミュニケーションは難しいけれど、ちゃんと相手を知り、何が不自由かを知れば、こちらも出来る配慮がある。
だから、あなたが、自分を理解してもらうために、勇気を出していること、素晴らしいと思うのです。
吃音があっても、他が劣るわけじゃないもの。
あなただから出来ることがある。
相手をちゃんと見ない人もいます。
立場で人を選ぶ人、比較して笑う人、傷つける人、無関心な人、、、いくらわかってほしいと伝えても 理解しようとしない人もいるでしょう。
不条理な世の中で、悔しい想いをする時があるかも知れない。それでも、あなたを理解し、一緒に生きていこうとサポートしてくれる人だって、必ずいるわ。
だから、負けないで。
私も、あなたを応援しているよ(﹡´◡`﹡ )
質問者からのお礼
ありがとうございます。
悔しい思いや自分の不甲斐なさに自信をなくしそうになったことも多々ありましたが、理解してくださる方も確かにいました。
理解してくださる方の存在がどれだけ心強かったことか。本当にありがたかったです。
私も人を理解しようとする気持ちを忘れずに、人に優しくありたいと改めて強く思いました。