母の死
自分は父が幼い頃に亡くなり母と二人で生きてきました
一人っ子です
マザコンと言われるかもですが母は自分の太陽であり支えでした
末期ガンで手の施しようがなく在宅で2ヶ月、ホスピスで1ヶ月仕事を休職させてもらって看取りました
4ヶ月経ちますがここに来て母の事思い出しては涙が溢れます
亡くなった時も葬儀の時も父の所に行けて良かったねって言えたのですが
孤独なのは良いのです
母がいないのがたまらなく寂しいのです
後を追いたいって親不孝を考えてしまいます
会いたくて堪らないのです
声が聞きたい
温もりを感じたい
いい年した男が休みの日になると泣いてばかり
何もする気も起きなくただただ身体もダルく泣いてるばかりです
時間が経つほど寂しさが募ります
母とずっと一緒にいたかった
叶わないのは理解してます
自然の摂理なのもわかります
母の為にも生きなきゃいけないのもわかります
でも考えてしまうのです
寂しいです、悲しいです
こんなに辛いとは思いませんでした
このまま悲しみを抱いて生きていく自信がありません
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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孤独ではありません。
マキさん、こんにちは。
母が泣くなり悲しみがいえないのですね。時が解決するものでもありますが、私も母を尊敬していたので、亡くなった時は、大変落ち込みました。今年は七回忌になります。
さて、一休さんの歌に、「今死んだ どこへもいかぬ ここにおる たずねはするな ものはいわぬぞ」という辞世の句があります。日本人は両親やご先祖さまが亡くなっても遠くにいくのではなく、つねに隣におられるという死生観を持っています。あなたが忘れはしなければ常に近くにいることを感じることができるのです。そのためにできた儀礼が、仏教の読経と日本の先祖崇拝が融合した、先祖供養という仏教儀礼です。毎日、仏壇でお経を読むことで、亡くなったご両親やご先祖様を思い出し、そして、ご両親やご先祖様が幸せになるように回向供養し、ご両親やご先祖様が喜ばれるように仏さまの教えを学んで修行をするのです。
そしてやさしく育てて下さった母のご恩に報いるため、子供がいれば子供を立派に育てる。いなければ、日本の子供たちのために日本のために一所懸命努力精進する。そうすることによって母のご恩に報いることになるのです。母を身近に感じるためには多くの人々のために社会のために貢献することです。母の笑顔が見えると思います。
私と一緒に母のために人生を精進しましょう。泣いている姿は母を一番悲しませることです。がんばって!応援します。合掌