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アダルトチルドレンに気づいた後

回答数回答 1
有り難し有り難し 34

幼い頃から不機嫌な子供でした。仕事のイライラは更年期障害かと思っていました。
4年前に脳卒中になり、障害が残っています。障害者になった自分を責め続け、あまりにも辛く、もがいた結果、私はアダルトチルドレンだと気付きました。
親から明らかな虐待はなかったですが、愛情を注がれず、話を聴いてもらえませんでした。
結果、自己肯定感がなく、いつも完璧でない自分を責めていました。
とても生きづらかった原因がわかり、今は精神的に落ち着いています。
この先が不安です。障害が残ったままでは退職となり、金銭的に困ります。不機嫌ではなくなったので、誰かと寄り添って生きてみたい。
子供は好きですが、私が子育てをしていなくて良かったと思っています。
愛情を受けて育った人は、自己肯定感が当たり前のようにあるそうです。その人には自己肯定感がない人が理解できないとか。だからどこに相談するのかわかりません。
今さら、親を恨むとかはありません。この先穏やかに暮らしていきたいです。どうか不安への心構えを教えて頂きたく思います。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

どんな環境で育ってもあなたは大事な存在。仏様はおっしゃいます

大変なご苦労があったのですね。身体の不安もあるでしょうね。でも、あなたがこうして、生きてくれていて、よかった。だから、遇えたのだもの。

どんな環境で育ったとしても、あなたは、大事な存在。そのように、仏様はおっしゃいます。
あなたに伝えたいの。
これからだって、一緒に生きていきましょう。
こうして出遇ったのだもの。
不安なとき、イライラしたときは、私が話を聞きますよ。
ちゃんと繋がっていることを、忘れないで。
あなたは、ひとりじゃないわ。

追記。。。
押し付けになるので、私はアドバイスってあまりしないのですが。
やはり、それでも自分で立っていかなきゃね。
そのためにも、人との繋がりを持ち、そこで様々な関係性を、自分で築いていくしかありません。
そして、拠り所を見つけることです。
私の支えは、やはり仏法。

具体的な方法(答え)を言うことが、寄り添うということであれば、それはなかなか難しいですね。なぜなら、この質問だけで、具体的に、こうしたら、ああしたら、とアドバイスしたところで、納得出来なければ、また 迷いから抜け出すことが出来なければ、あなたは納得しないでしょう。
やはり、自分で問題に向き合い、自分で立っていき、自己肯定を重ねていかなければ、今ある苦悩からは解放されたと、実感出来ないと思います。

ここでの やり取りは、多くの方が目にしています。
ですから、私が相談を受けている人は、直接 連絡を下さったり、会って面談をしながら、その胸の内を聞き、長期的なケアに関わっています。
1つアドバイスをすれば、簡単に解決出来る問題ばかりではないからです。
とことん付き合いながら、一緒に考え悩み、生きていきましょうと、お一人おひとりに向き合っています。

生きるということは、苦であります。
誰だって、言わないだけで、苦悩を抱えています。
究極の救済は、仏法を聞いていくことだと、お坊さんなら、そういうでしょう。そのために、お坊さんは、仏道を歩んでいるのですもの。

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有り難し
おきもち

はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として...
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質問者からのお礼

回答ありがとうございました。感想としては、話を聴いてもらえた。だけどアドバイスがもらいたかった、です。不安は不安なまま置いておくしかないのでしょうか。

カウンセリングに行こうかどうしようか迷っていて、このサイトを知りました。回答に具体性が欲しかったです。ぼんやりしたものでしたら、迷いの解決にならないと思ったのですが…。質問の文字数制限もあり、意図が伝わらなかったのか、お坊さんなら、ひとに寄り添ってきいてもらえるかと期待したのですけど。

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