『日々何をして生きれば良いのでしょうか?』
2年ほど休職中なのですが、体調が上向いてきたからなのか、
『生きるのが辛い』
『なんのために生きているのか』
『無気力』
『人が恐い』
などと言う感じよりかは少しステップが進み、表題のような事を感じるようになってきました。
しかし、これといった夢や特技や資格、経験もなく、子供や恋人も居らず、衣食住へのこだわりなどの欲もありません。
☆原動力が無いような感じで何をして良いか分かりません。
趣味はありましたが、仲間と別れたり結婚などでなんだかんだ疎遠になり、30才も過ぎて一人で打ち込むようなものもそれほど熱くは長続きしなくなりました。
また、もともと内気な性格が強く、一人で開拓することには不得手と感じたので諦めています。
なんなら、身の丈にあったやれることやりたいことはしたので明日死んでも大往生した気分です。
社会における自分の身分の低さにやれることの限界を感じています。
マインドコントロールで誰か操ってくれる方が居れば嬉しいのですが…
どうすれば良いでしょうか?
33歳、男、2019.6に退職。 自律神経失調症(身体表現性障害)で、徐々に快方に向かっています。 ですが、人間や社会や政治不信で再就職できる気がしません。 なにもしたくない…
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
そりゃあ
仏教を学び実践してみるしかないでしょう?と提案させていただきます。
せっかくhasunohaにご縁をいただいたのだし、ご質問内容からも仏教やお坊さんに興味がないこともないのだとお見受けします。
本を読むのならば一人でも取り組めますし、性格にも合うのでは?そこからさらに興味が広がればお寺や仏教関係のイベントにも足を運びたくなるかもしれません。
『仏教思想のゼロポイント』(新潮社)
『日常から精神へ』(教育新潮社)
『現代語 歎異抄』(朝日新聞出版)
などをオススメします。
>『日々何をして生きれば良いのでしょうか?』
と疑問を感じるのは「何かしないと生きてはいけないのではないか?」という感覚があるからかもしれません。
「こうでなければならない」という抑圧から解放されるのも仏教の救いであると思います。
質問者からのお礼
そうですね。
お坊さんになることは少し考えたことはありますが、お坊さんの大学に行くお金が無いです。
それに日本の土地に住んでいる限り、各種税金を納めなければならないと思うので、そこがどうなるのか分からず不安ですね。
毎日決まったことをビシッと繰り返す日々も性格的にしんどいです。
イベントに行けるほどアクティブでは無いです。
またそうなると、個人的にやりたい趣味などが全くないわけでもないので、修行で(囚人のように)お金や時間の自由が効かないのはさすがに苦しいです。
書籍は当たってみますが、これまた一人では寂しいですね((T_T))
ありがとうございましたm(__)m