スマホ夫に注意したら許してもらえなくなりました
半年前に再婚した夫とのことです。
ここ最近ずっとスマホを見ています。
家にいる時だけでなく、家族で外食の時も移動中も歩きながら、もちろん電車の中も、息子の運動会でも、テーマパークに行っても1人だけベンチに座り込んでスマホを見ています。
たまに覗き込みますが浮気でもゲームでもありません。
私は基本的には1人で暇な時にじっくり見ます。
人がいるときには家族でも必要最低限にとどめめいるつもりです。
私が横に座ってもやめず、インスタグラムを見ています。そんなに面白い?と聞くと、暇つぶしだよ。と言われました。私が横にいるのに目の前で暇つぶしする事が理解できず、カッとなって責めてしまいました。
私よりスマホが好きなのかと。そんな風に妻を蔑ろにするから前の奥さんに浮気されたんだよ、と。
彼は仕事が忙しく、のんびりスマホを見る暇もないので休みの日にそれくらいしたっていいじゃないかと、大目に見てきました。
気になるときには軽く注意はしてきましたが、この頃まるで私を避けたがっているかのように見えるほどなのでついに言いすぎてしまいました。
時間を置いて冷静になって、前の奥さんの浮気まで持ち出したのは間違いだったと反省し言い方が悪かったごめんねとこちらから謝りました。
寂しいからやめて欲しいと素直に言えば良かったとも言いました。
夫は今は眠いと言って返事をしません。
そして仲直りしないと言われました。
夫は36歳で、私より6歳年下です。
お互い2度目の結婚生活を上手くやっていくためにいつも自分から大人の態度をとろうと決めています。
何かあるたび、歩み寄るのはこちらからです。
私がそれをやめたらわたし達は終わりだよ
と話したことはありますが、なぜか彼は自信満々に自分から歩み寄る事は出来ないと言い切っています。それが甘えと言う自覚は全くないようです。
他の方の夫婦の悩み相談など見ていても夫は子供と諦めて、育てようというものが大多数です。
でも私は妻であり、彼のママではありません。
夫が何をしても文句を言わず、寂しがらず、浮気もせず、身の回りのお世話をする。そんな人が欲しいなら結婚せずママの所にいればいいのに。
そう思ってしまいます。
世の中の男性は妻達に男は一生小学生。責めずに見守り育ててあげようなどと受け取られて情けなくないのでしょうか。
私が男性に求めすぎなのでしょうか。
夫と精神的な繋がり、絆を求めてしまう
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
楽しいときは疲れや恐怖を忘れる男性
欲の煩悩は、快楽・悦楽が生じているときに、それを持続させたがる感情です。
一般論ですが、男性は、女性に比べて欲の煩悩が強いのではないでしょうか。
言い方を変えるとすると、男性は、楽しいことや気持ち良いことのためにはパワーを発揮するのです。
原始時代に、男性が危険を顧みずに狩に出かけたり、敵と戦ったりできたのは、狩りや戦いを「楽しい」「気持ちいい」と感じ、恐怖を忘れて集中したからではないでしょうか。
男性の多くがスポーツやゲームに熱中するのも、同じかもしれません。
楽しい行動のためには疲れや恐怖を忘れて、体力の限界以上に熱中し、楽しいことが終わると一揆に疲れ・眠気に襲われダウンする男性も多い気がします。
仕事で疲れているのは嘘ではない。しかし、その疲れを忘れるくらい楽しいものが目の前にあるときは疲れを忘れるのです。
夫婦で性質の違いを認めあい、お互いに譲りあう方が良いですね。あなただけが百%譲歩する必要はないですが、旦那さんにも、反対にあなたの考え方を理解してもらう必要があります。
あとは、旦那さんに、家族サービスを楽しいと思ってもらえれば、欲の刺激で家族サービスをやってもらえるかも。
あるいは、楽しいと思っていなくてもやってくれるくらい体力的に余裕を持ってもらうと、旦那さんは、欲の刺激がなくても家族サービスをやってくれるかもしれません。
今は、旦那さんは、疲れているから面倒なことをやる気力がない、しかし、楽しい刺激があるときは疲れを忘れられる状態では。たまたまその刺激がスマホなだけで、食欲や性欲でも同じです。
旦那さんは、気力体力が弱く、理性のパワー不足で、欲などの刺激がないと行動できない人かもしれません。
質問者からのお礼
怒りをぶつけるような内容になってしまったにもかかわらず丁寧な回答を頂きありがとうございます。
女性との違いを幼い、子供と下に見て諦めるのではなく、仰るように性質の違いと理解できれば怒りや諦めとは違う感情で受け止められるような気がしました。
たしかに夫はスイッチが入る時とそうでない時の差が激しいです。常に周りを思いやったり出来ないのは気力が弱いと言えるのでしょう。
そんな彼なりに昨日になって謝ってきてくれました。また頑張っていこうと思います。