何故か敗北感を感じてしまいます。
上司に日々のコミュニュケーションで、周囲に「気を使え気を使え」と言われます。そのたびにストレスを感じますし、確かにそうだと感じる部分も自分ではなんとなくわかります。
又、同じように確認しろ確認しろとも言われます。確認したほうが安心できるだろ?と上司に言われます。
ただ自分では「気を使え」や「確認して」と言われるとモヤモヤ感が漂い、言われた通り実行しても、安心感や実感がわかず、感じるのは敗北感だったり損したような気持ちです。
多分ですがそこに至る経緯としては、自分が思う主張がややり方が、単純に普通とは違う、と上司や周囲が感じている為だとは思います。
自分では普通だと感じていても、「普通ではない」「普通にやって」と言われると、自分は「なんで、普通ではないのだろう」とその理由を考えても、明確な答えが見つかりません
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
七慢心のひとつ【我慢】
”感じるのは敗北感だったり損したような気持ちです”
あなたは単に我が強いだけで、謙虚さが全然足りていないのでは?
ここでタイトルに挙げた【我慢】は、世間一般で使われている「忍耐」とか「辛抱」とかいう意味ではなく、仏教における元来の意味「我執」「自惚れ」のことです。
上司の方のおっしゃる「気を使え」はあなたの自己中心的な立ち振舞いを、「確認して」はあなたの軽率さを、「普通にやって」はあなたの常識の無さを物語っています。
<追記>
お礼のコメント、誠にありがとうございました。
なんか、もう大丈夫そうですね。
上司からの叱咤激励を余すことなく全部あなたの栄養にしてください。上司の方は、一人前になったあなたともっともっとハイレベルな仕事をしたがっているのだと思います。したがって、あなたが本当に敗北感を感じなければならない時が来るとすれば、それは上司の方からまったく見向きもされなくなった時でしょう。さあ、「早くここまで上がってこい」という上司の期待に応えてやろうじゃないか!!
質問者からのお礼
厳しいご意見ありがとう御座います
まさに上司が言わんとすることは、自己中、軽率、常識の無さだと感じました。
本来の「我慢」の意味を噛み締め、謙虚さを持てるよう仕事に精進したいと思います。