死ぬことを止めたい
おはようございます。
唐突な質問で申し訳ありません。
友人についての質問です。
私も友人も精神疾患を持っています。
私も病状がひどい時は自傷行為を繰り返したり、自殺未遂を繰り返したりしたこともあるのですが、幸い周りや主治医に恵まれ今では寿命がくるまで生きたい死ぬときは笑って死ねればいちばんと思えるようになりましたが、友人はまだ気持ちの波が激しく前を向いてがんばろうと思ってくれる時もあれば何かに傷ついたり、落ち込むと死を考えてしまうことがあるようです。私はなんとか彼女にも
生きてほしいと願っています。
色々苦しいことが彼女にはあるのは理解してはいるつもりではあるのですが、環境の違いや、悩み事の違い、病状の違いその他いろいろなこともあり自分なりに生きてほしいことを伝えてはいるのですがやはり彼女には命の重さをうまくは伝えきれていないように思えます。
お節介なのは承知の上ですが、
自分の関わっている人には生きてほしいと願いますし、命の重さもわかってほしいと思います。きれいごとではなく
命の大切さをどう伝えればよいのでしょうか?本来ならご両親がいちばん悲しむと言いたいところではありますが
彼女のご両親は今で言う『毒親』で
彼女をゴミ扱いするような親だと聞いているため両親が悲しむと言っても伝わらないと思っています。両親はともかく
私を含めた友人を悲しませることになることは既に伝えてあるのですが…
命の大切さをどのように伝えていけばいいのでしょうか?
私も彼女もアラフィフですが、まだまだ
できることや人生を楽しむことはできると思っているのでそのことも伝えてはいるのですが…
私も体調を崩して会社を退職し今は自宅で療養している身で彼女はほぼ引きこもり状態ということもあるので余計に命というものを大切にしてほしいと願うばかりです。なのでどう伝えればいいのかを
伝えたいと思っています。
ご教授よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
まずは共通の楽しみを作りましょう。
なっきぃさん、こんにちは。
自分も含めて友達の希死念慮を止めてあげたいのですね。
自分が死にたいという心は、コントロールできない心から沸きあがる感情なので、理屈で説得してもなかなか難しいです。
まずはそのような心を起こさせないようにすることが大切です。心は学習効果があるため、死にたいと思う心を考えるとさらに心はその希死念慮を考えるようになります。死にたい心を起こさないようにすること大切です。そのためには趣味やスポーツをすること。楽しい思いをして死にたい気持ちを起こさせないようにすることが大切です。希死念慮が起きてきたらすぐに思いっきりスクワットする。あるいは枕を当てて思いっきり歌を歌う。そういうことを繰り返していると脳は希死念慮を考えても無駄だと思うようになり、起こらなくなってきます。その期間はやはり三週間のトレーニングが必要です。
それとは別に友達として一緒に趣味やスポーツをしてみてはどうですか。一緒にハイキングに行くことや散歩するのもいいでしょう。
あなたが友達のためにしようとすることは、あなたの心の回復にもなります。自分のことから相手のことを考えることで、希死念慮はなくなっていくのです。
無理せずお友達を救ってあげてください。応援します。合掌
有り難きこと
拝読させて頂きました。
私もあなたがおっしゃるようにその方に生きて頂きたいと思いますね。あなたがその方を思い応援したいと思う気持ちは本当に有難いことです。
やはりあなたもその方もそれぞれに尊い存在ですし、大切な方であることです。
私達一人一人が存在しているのは奇跡的なことです。有り難いとはなかなか無い、奇跡のようなことだと言うことを表しています。
あなたもその方もあって当たり前や当然ではないのです。
毒親に育てられたかもしれませんし、不幸な環境の中で生きてきたのかもしれませんけれども、まずこの生命を頂いたことは奇跡的な事実ですし、今なおあまたのものを与えられ続けながら生かされています。
それは本当に有り難いことです、あなたもその方も尊い存在なのです。
私達には計り知れない巡り合わせやご縁がありますからね。
どうか心をおおらかにゆったりとなさり有り難きご縁をお感じなさり、心健やかに生きて頂きたいですね。
その方があなたや皆さんとのご縁を大切になさりながら、これからの未来を心穏やかにお健やかに幸せに生き抜いていかれますようにと心よりお祈り申し上げます。
再度拝読させて頂きました。
死にたいという思いの中には生きたいという思いも少なからず交錯しています。そしてこの苦しみから救われて心穏やかに安らかに生きたいという潜在的な願いもあるかと思います。どうか心穏やかに安らかに生きていくことを心がけてみて下さいね。
質問者からのお礼
早々にご教授いただきましてありがとうございます。友人にはご教授いただいたまんまを伝えて生きることの大切さや生きることを望んでもらえてる有り難さを伝えてみようと思います。
追記のお答えありがとうございます。
少しでも友人にも穏やかに過ごしてもらいたいと思います。