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施餓鬼供養について

回答数回答 2
有り難し有り難し 8

はじめまして。よろしくお願いします。

以前何かで在家が日常的に行う施餓鬼についてみた記憶があり気になっています。
(たしか中国の話だったと思います)
日本では在家が行える施餓鬼法はあるのでしょうか。
おかしな質問で申し訳ありません。

2019年6月10日 21:44

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

日々の生活の中で

拝読させて頂きました。
施餓鬼は広く寺院によって毎年行われている行事です。
飢え苦しむ餓鬼に施しをすることにより功徳を積むことですから沢山の方々が施餓鬼会法要に参加なさっていらっしゃいます。
もとのお話はお釈迦様と弟子の阿難さんの逸話に基づいています。
ちなみに浄土宗ではこのように書かれいます。
http://jodoshuzensho.jp/daijiten/index.php/施餓鬼会

施餓鬼はお坊さんやお寺だけのことではなくて一般の方々があまたのものに施しをすることが大切ですと教えているものです。
ですからいつでもどこでも思い立ったら実行することができるものです。

どうか日々の生活の中であまたのものに施し、助けて慈しみなさってみて下さいね。必ずあなたがその報いつまり果報を受けることができますからね。

2019年6月11日 17:46
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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして9年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラー...

「生飯」(さば)

守彦さま

もしかすると「生飯」(さば)のことであるのかもと存じます。

これは、例えば禅宗では、修行中の朝昼二度の食事の際に、餓鬼や畜生など食べ物に恵まれずに苦しんでいる者たちに対して、それを施すという意味合いで、皆、それぞれついでもらったご飯から七粒ほどを取り、わきにおいて、それを回収して、生飯台にまとめてお供えするという作法となります。

たいていは、鳥や虫がそれらを食べてしまうことになりますが、食べ物にあり付けた自分だけを良し(自利)とするのではなく、他の有り付けない者たちへも施す(利他)という、その施し(利他)の心を養うための大切な作法であります。

読むお経も決まっており、食前に、般若心経、十仏名、喫粥偈(朝)・喫斎偈(昼)、生飯偈、五観文、三匙偈。食後に、折水偈、粥畢偈(朝)・食畢偈(昼)。

生飯偈の時に、生飯を取ることになります。この生飯偈は、施餓鬼(開甘露門)のお経の一節となります。

簡単にされるのであれば、食べられることへの感謝と共に、食べ物にありつけない者たちのためへと向けて、生飯偈を唱えられて、生飯をお供えなさられるのも。

生飯偈「汝等鬼神衆 我今施汝供 此食偏十方 一切鬼神供」

じてんきじんしゅう ごきんすじきゅう すじへんじほう いしいきじんきゅう

川口英俊 合掌

2019年6月13日 16:24
{{count}}
有り難し
おきもち

川口 英俊
「僧侶は、悩む人に正しいくすりを調剤できる薬剤師であれ」 http:...

質問者からのお礼

Kousyo Kuuyo Azuma様、川口 英俊様
お礼が遅くなってしまい申し訳ございません。
ご回答下さりありがとうございました。

「供養全般」問答一覧

初盆の前にトラブル

父の逝去に際には、お坊様方に大変お世話になりました。 8月になり初盆を迎えることになりました。 ここで、ちょっとしたトラブルが起きましたのでまたご相談をさせていただきたく書き込ませていただきます。 実は父の逝去から通夜・告別式・49日の法要を通して妹夫婦との間に諍いが起きました。発端は父が逝去した日に断りを入れたとはいえ妹が父の元を離れ、家に帰宅した事に端を発します。通夜告別式でも自分は嫁いだ者であるからと弔問に来てくださった方々にろくな挨拶もしませんでした。私は喪主である母を支える役目に徹していたため気にはしませんでしたが、父の妹である叔母が49日の日に妹夫婦の対応に業を煮やし意見をしました。 その結果、自分たちと私たちの周りとでは価値観が絶対的に違うのだとの理由から、私たち親族とは一切かかわりあいたくないと言ってきました。母が病気になろうと死のうと一切連絡をしてくれるなとまで言うのです。 父の初盆を迎えるにあたり、お参りくださる方々に対する対応は私と母で行うと決めていたのですが、私が体調不良のため妹に対応を依頼するしかないと電話をしたところ、私たち家族はそれぞれに予定が詰まっている。それに縁を切ったのだから父の仏前にもお参りはしないと言われました。 価値観の違いと父の供養は違うだろうと言うと、私は父の仏前にお参りするという方法ではなく、自分の方法で父を供養する。あなた(私)が父を供養するよりも私の供養の方が何倍も父が喜ぶだろうと言うのです。 父の初盆会は自宅で行うのですが、私は私なりにひと月前からこつこつと準備をしお客様に失礼のないようにとの思いでいるのに、そのようなことを言われて本当に落ち込んでいます。 このままは初盆会事態を取りやめてしまおうか。 怒りのあまりにそんな思いがよぎったことも確かですが、お忙しい中を時間を割いていただく菩提寺の住職をはじめお参りした頂く皆様の気持ちを考えればそうもいきません。 ただ、心の中に芽生えた怒りや落胆、困惑をお盆を迎える前に収めるにはどうしたらよいのだろうかと思い、ここに書き込みをさせていただきました。やっぱり妹夫婦の意見が正しくて私の方がおかしいんですかね?

有り難し有り難し 11
回答数回答 2

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