死への強い思い
本来こういったところで相談すべきではないと思っていたのですが、日々死への思いが強くなってきているので、書かせていただきます。
以前にも似たような内容を相談させていただいたのですが、弱い人間に思われたくなかったため、あまり死に関することを書かなかったものの、そろそろ精神に限界が来てしまいそうなので、今回本音で書かせていただきます。
来年から社会人になるのですが、日本の将来のことを考えると、死んでしまったほうが楽なのではないかと考えてしまいます。
理由として、昨今の日本が様々な理由で衰退してきており、それを見て、将来に希望が持てず、自分が生きるための気力がどうしても湧きません。
甘ったれた考えであるかもしれませんが、最近ずっとそういったことを考えてしまい、死への思いが頭から離れません。これではいけないと思うのですが、突破口が見つかりません。
漠然とした相談で恐縮なのですが、どうすればよいのでしょうか。
よろしくお願いします。
お坊さんからの回答 1件
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おっしゃる通りですね
拝読させて頂きました。
マスコミの報道などによりこれからの未来について不安になってしまうのはおそらくあなただけではないと思います。
世の中や政治や政策や経済的なことを考えるとどうしても不安視してしまいますよね。
見通しの立たないところではあなたが感じるように生きることにも疑問を持たれることもいなめませんよね。
あなたがそう思うことももっともです。
ゆっくりと一呼吸なさってみてから、ひとまず今までの近現代の日本や世界を見つめなおしてみて下さい。
様々な苦難の歴史がそこにはあります。大変なあやまちもあり大災害もあり戦争もあり沢山の方々が大変な苦しみや悲しみを味わって参りました。
そのような中でも決してあきらめないで生き抜いていらした方々はいらっしゃったのは事実です。
絶望感な現実を目の当たりににしながらも決してあきらめないで希望を捨てずに生き抜いていらした私達のご縁のあるあまたの方々がいらっしゃいました。
どのような苦難の中でも私達は決してあきらめないで共に助け合いながらお互いを思いやりながら生き抜いていくことができることを歴史が証明をしています。
どうか頭の隅に置いておいて下さいね。
私達のはるか想像を超えて生きていきたいという思いや意志はあるかと思います。
どうかゆっくりと見つめなおしてみて下さいね。
様々な形で方法で私達は生きていますからね。
質問者からのお礼
Kousyo Kuuyo Azuma様、ご回答ありがとうございます。
私と同じ視点に立ち、ご意見をいただけたことで、少し気が晴れたような気がします。
どうしても、今の精神状況的に、感情の波があり、現在は負の感情の高波が来ているような気がします。こういった状況の時は、毎回一人で考え込んでしまうため、他の方からのご意見は本当に助けになります。
今回の意見を頂けたことで、少しずつでも精神が快方に向かえられればと思いました。
恐縮ですが、再び精神が危なくなってしまった際には、ご相談のほどお願いします。