優しい職場で過呼吸
4月から新社会人になりました。
販売員として働いています。
職場の方は皆すごく優しくて今までのどのバイトよりも気が楽です。
店長も叱るときはありますが、普段はとても優しく悩み相談も聞いてくれます。
勤務時間中に集中力が切れて頭がボーっとしていました。自分でも自覚できるくらいボーっとしていましたが、もう少し売り上げが欲しくて接客につくようにしてました。それでもいつものように上手く言葉がでてこなくてパーを食らってばかりでした。水を飲んだり深呼吸しても気持ちを切り替えられなくて一度店長に注意されました。一度注意されて頑張ろうとは思うのですが上手く接客ができなくてすごく焦りました。それまですごく調子が良かったのに突然できなくなり自分でもパニックになりそうでした。そのあとまた店長に裏に呼び出され集中力がないなら店頭に立たないで、お客様にもスタッフにも迷惑だからと至極当然のお叱りを受けました。今まで働いてきて注意はありましたが、ここまで言い方がきついお叱りははじめてのせいか過呼吸になってしまいました。今思えば至極当然のことができない情けなさと、ここまで怒られているのに次上手く接客できなかったらどうしようという焦りからだったと思います。
家に帰ると熱があったのでボーっとしてたのはそのせいだと思います。
しかし、至極当然のお叱りを受けただけで過呼吸になってしまった情けなさと恥ずかしさで次職場に行くのが怖いです。優しい先輩方なので気を遣ってくれると思いますが、それも申し訳ないと思います。こんなに優しい職場で過呼吸になってしまった絶望感で苦しいです。
これからどうすればこの恐怖はなくなりますか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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ミスした事は忘れ、ミスの原因だけを記憶する
「殴ったね! オヤジにもぶたれたことないのに!」は「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイの名言ですが、「私に注意したね!親にも注意された事ないのに!」って感じでしょうか?
今は学校でも体罰が厳しく禁止されており、家庭でもガンコな父親が減ってきました。
あなたをふくめ、多くの若者が、なかなか人から注意される機会が減りました。
過呼吸や心拍数が上がるなどは、自分を敵から守るための反応です。
普段から人から注意される事に慣れていなかったので、体が自衛の反応をしたのかもしれません。恥ずかしいことではなく体の自然な反応です。
これからですが、「また怒られるかもしれない」と萎縮したり「また過呼吸になるかもしれない」と不安になると、気持ちがそっちにとられ、仕事が思うように行かない心配があります。
ゴルフの漫画「風の大地」にこんなセリフがあります
「ミスの原因を見つけたら、すぐにそのミスを忘れなさい。
そしてミスの原因だけを記憶するのです。
その記憶の積み重ねがプロの財産となります。
ミスそのものは財産とはなりません。
ミスを背負ってはいけません。」
とあります。
注意された事は忘れ、なぜミスしたのか、それを記憶し気をつけるようにしましょう。
動悸や過呼吸が頻発するようですと、何かの病気かもしれませんので、一度お医者さんに相談すると良いでしょう。