病いと災難。
始めご相談させていただきます。昨年から、原因不明で、急に病気に成り、始めは、左足が歩けない程腫れ松葉杖で。病院でも原因わからず。また一カ月後には、急性肺炎で肺水が溜まり救急車で運ばれ緊急入院。今年は、新年早々に高熱が出て、原因不明、一週間仕事休み、やっと仕事復帰のめどがつくと、車に後ろから、追突され鞭打ちに。病気は、今だに原因わからず検査に行ってます。 この災難は、お祓いした方が良いのでしょうか…。 どうすれば良いのか教えてくだい。お願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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人生、山あり谷あり
度重なる御病気、そして事故。お辛いですね、心よりお見舞い申し上げます。
昔、私は公務員として役所に勤務していた時期がありました。何か目が疲れるなあと思い、近所の眼下に行きました。視力検査をしたら驚きでした。左目の視力がほとんど無いのです。左目から見る中心の部分が白い雲がかかっているような状態で、左目からみた周辺の部分が見える状態でした。医師の診断では視神経が炎症を起こしており、脳腫瘍の可能性があるから至急大学病院に行くよう紹介状を書いてもらいました。大学病院に行くと、入院させられ、精密検査を受けました。幸い脳腫瘍は無かったですが、点滴で薬の投与を受けても視神経の炎症は収まらず、右目の視力も低下していきました。結局、いくつかの大学病院を梯子して半年以上自宅で療養したら、奇跡的に視力は回復していきました。結局病気の原因は特定できませんでした。大学病院に何度も入院して眼科だけでも、聞いたことの無い難病がたくさんあることを知りました。
約一年間、失明の危険と恐怖に直面し続けました。「カエル」様の病気の苦しみと同じ部分も有れば、異なる部分もあるとは思います。仏教では「生老病死」という四苦を説きます。人生の中で、幾たびかの病気を経験し、断続的に老化を実感していきます。残念ながら、個人差がありますから大病の回数が少ない方も居ますし、何度も大病を繰り返す方も居ます。「カエル」様の場合、短期間に病気と事故が集中したというしかないと思います。人生には山あり、谷ありです。いろんあ病気が次々と襲ってくる時も有りますよ。たまたま連続して来襲されたから、今の病気が落ち着けば今度は病気のブランクになるかもしれません。
「生老病死」は人生の中で必ずついてくるものである、と私は考えます。ですから、お祓いや御祈祷をしたところで、それらによって病気や事故から免れるものではありません。病気を治すために、お祓いをするのは無意味です。但し、お祓いや御祈祷によって「カエル」様が神仏の加護を受けたと感じ、人生に強い気持ちで向き合えるかもしれません。
こんばんは。
遅くなってすいませんでした。
お祓いをすることで安心できるなら、されてもよろしいかと思います。
病気や事故が重なると大変ですね。
なんで自分だけと思ってしますのも理解できます。
身体のことは医療の力を借りるのがよろしいかと思います。
うちの宗旨はお祓いを本業とはしませんが、
カエル様のことを念じながら日々のお参りをすることは可能です。
少しでも健康が回復されますように念じ申し上げます。
質問者からのお礼
早速の回答有り難うございます。車は、まだ事故の修理から戻って無いので戻って来たら、車と自分と一度お祓いを考えてみます。
ご相談できた事で、気持ちが少し楽になりました。有り難うございます。
有り難うございます。病気とは、長い付き合いっていかなければなら無いかと、最近は覚悟してます。