はじめの一歩が重苦しく出せずにいます。
何かを始めるときに、辛く苦しい気持ちが襲って来てこれからと思っているとつわりのように吐き気が襲って来ます。そんなとき逃げたい気持ちを取り除くにはどうしたらいいですか?
弱い自分を手放す方法を下さい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
まだその時期ではないように思います。
逃げたいということは
嫌だということですから
一歩を進めなくても構わないのでは?
今は逃げるなりジッとするなり
しても良いのだと思います。
自分の弱さを認め引き受けるという覚悟が
実は自分の強さになるということです。
弱さを手放して強くなるのではなく
弱さを抱えられるのが芯の強さなのです。
やめる勇気も選択肢のひとつに 追記
こんにちは。私もよくそのような気持ちになります。
なぜ辛く苦しい気持ちになるのか?それはよく知らないからだと思います。よく知らないのに行動するのは危険や責任が伴う事もよくあります。
ですので、私はいろいろ調べてから行動するようにしています。ネットで調べ、友人に聞き、様々な可能性を考えその対策を立てた上で、行動します。もちろん「やめる」勇気をもつ事も選択肢のひとつにいれておく必要があります。あまり無理なさらぬように。
追記
お礼を拝読し、「功徳を積む」事に対し「辛く苦しい気持ち」になっていると読めます。
それはたぶんあなたの考えている、または誰かに勧められている、その功徳の積み方は、あなたの目から見たら正しい方向に向かっていないから「辛く苦しい気持ち」になっているんだと思います。
「功徳」とは善い行いをする事です。
善い行いの例として、ここの私の回答(無財の七施)をご覧ください。
https://hasunoha.jp/questions/36036
このような事を、重い腰を上げて「さあ!やろう!」という感じではなく、自分の利益などの事は考えず、反射的にさわやかに行う事、それを積み重ねることが大事だと思います。
今進もうとしているその方法を、もう一度冷静な気持ちで見直してみてください。
質問者からのお礼
ご返答を頂き大変有難う御座いました。感謝致します。
ただ、「やめる」という選択肢ではなく、
やめずに前向きに乗り越えるということはできないでしょうか?
勝手ワガママなことを言うようで申し訳ないのですが…
今まで自分が1番だったのかな。と思います。今後は功徳を積むため世のため人のためにして生きたい。生かされてる命を活かしたいと思っています。
2つを1つに…できないでしょうか?(心と体)
申し訳ございません。
胸に刺さるような、ご返答をして頂き大変有難う御座います。
二年前に義父を亡くし、相続を受けた
主人が3つの癌を抱え、さらには私を自分のような苦労をさせまいと私を実家に…それだけじゃなく、私の今後まで気にかけて下さるんです。
頭があがりません。こんな私に今、そして今後どう生きて功徳を積み、かえしていったら良いのでしょうか?
こんにちは。
何度も読み返し、何度かのチャレンジ
をしてみました。体と気持ちは反対側を向いてとても辛く苦しいし、自分の腑甲斐無さに悲しいです。
これからの20年私には地獄しか待っていないのでしょうか?
その苦しさを自らが生み出しどう刈り取ることができるのでしょうか?
宜しくお願い致します。
追記を有難う御座います。
私(長女)の妹(3女)がとことん私に付き合ってくれて、アドバイスをしてくれています。それに応えたいと必死です。お天道様が照してくれてるようにも感じてます。おかしなことをいうようですが…。でも有り難く受け取っています。宗教にはかかわりはありません。
そんな妹が言うのには、私に強く逆風が吹いているとのことです。
向かい風に逃げずにもう一度チャレンジしてということでした。
もう一度やってみようと思います。
結果をご報告させて頂けたら幸いです。
こんにちは
今日は、せめて今日だけはと思い、気持ちを切り替えて職場へと行って来ました。とりあえず、ユニフォーム合わせと今後のための手続きなどをして帰宅となりました。来週から週2日短い時間ではありますが、仕事がスタートします。今は、小さな一歩かもしれませんが、いつか私のまわりにいる、私が沢山迷惑かけて、お世話になった方々、家族を含め多くの方たちに少しではありますが、気持ちがいつか、きっといつか伝わりますように。
こんばんは。昨日は、とても素晴らしい1日を過ごさせて頂きました。
ジギリ バギリ ソレッキリ
ジギリ バギリ ソレッキリ
自分のした恩はすぐに忘れる
人様にして頂いた御恩は
石に刻み 心に刻み 絶対に忘れない
一生忘れない
自分の弱さを引き受けることは
自分の強さになる
と、呪文のように唱えながら、
感謝を込めて気持ち良く過ごすことが出来ました。
お坊さん方をはじめ、沢山の方たちのお言葉を拝借させて頂きました。
皆様方、本当に有難う御座います。
厚かましいかもしれませんが、
今後とも宜しくお願い致します。
追記 光禪様
重ね重ね、有難う御座います。
「無財の七施」
現在の私にとって、これこそ
石に刻み込むように 心に深く刻み
忘れてはならない大切なお言葉に
なりました。
感謝致します‼️
追記 和田隆恩 様
お礼が遅くなりました。
大変有難う御座います。お言葉を拝借させて頂き、心に刻ませて頂きました。今後とも宜しくお願い致します。