嘘と後悔
回答 1
有り難し 13職場で私の悪口を他の人も巻き込んで言っている人がいます。
その人からの嫌がらせや悪口が酷くなって、どうしても耐えられなくなって退職したいと思いました。
会社の人間関係で辞めるとは言いづらくて、家族の病気の看病の為と直属の上司に嘘をついてしまいました。
上司は凄く落ち込んでいて、本当は引き止めたいけど、そういう理由ならしょうがない。でも看病する私の方が体調崩しそうで心配とまで言って下さいました。また、その後も自分のせいと思っているのか、私の普段の行いが悪いからかな。ごめんね。と上司は悪くないのに言ってくるので、後悔と自己嫌悪でいっぱいです。
私は優しい上司をこんなに傷つけてしまった。この人だったら本当のことを正直に言えば、なんとかしてくれたかもしれない。そもそも仕事自体は結構楽しんでやっていたので、一人嫌いな人がいるくらい我慢すればよかった。と後から後から思ってしまっています。また、スピリチュアルなことも結構信じていますので、こんな大嘘をついて、何も悪くない人を傷つけた自分は神様仏様に対して、すごく怒られるようなことをしたとも思っています。
退職届けとは別に上司には、上司は悪くないことと、尊敬してた旨を書いた手紙を渡そうかと思っていますが、それよりも罪悪感がすごいです。
お坊さんからの回答 1件
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私は誹謗中傷の真っただ中で生きています
それはお辛いですね。周囲の、しかも信頼できるよい方まで巻き込んでしまったと後悔なさっているのですから。
私ごとですが、私はずっと誹謗中傷されっぱなしの日常を生きています。たとえば朝5時30分から30分くらいずつ近くの公園の草むしりをしています。どうもそれが気に入らない人がいるようで、区長さんにクレームの電話をしたようです。それから、お寺さん同士というのは、激しくののしり合うというか陰口の言い合いみたいなところがあり、いつも言われているという事実があります。数年間、落ち込みましたが、バカバカしいので止めました。自分以外の人間の行動を左右することはできないので、勝手に言わせておけ、と開き直るしかないからです。言わしておくしかないんです。私もずっと悩んできたけど、悪口言ったり、いじわるしたりする人間は至るところにおり、彼らの行動を抑えることは不可能です。だから負けちゃいけないんです。
ですから、可能なら辞表を書くのをやめて事情を話し、会社に居続ければいいんです。いじめで辞めるなんてバカバカしいですよ。そうすることであなたが信頼している上司の方も自責の念から解放されるわけですし。
もう辞めるのが確定している場合は、その上司の方に事情を話し、申し訳なかったと詫びた方があなたのためでしょうね。黙っているのと比較すると、今後、背負っていくものが小さくなりますから。でも、残念な話ですね。
