主人の前妻との子どもについて
9ヶ月前に国際結婚をし、8か月前に第一子を出産、現在は第三国にて生活をしています。
今回の相談は主人の子どものことです。
主人には前妻(事実婚)との間に子どもが二人おり、前妻側と暮らしています。
主人とは結婚以前から彼の子どものことで度重なる言い合いをして来ており、それが原因で何度も別れ話をして来ています。
しかし、彼の子どものことを除けば、彼とは価値観や好みがとても合い、彼のことを愛しており、ずっと一緒にいたいと思っています。
言い合いになってしまう原因は、私が彼の子どものことをよく思えないことです。
彼は2~3ヶ月毎に1回、毎回の期間が1~2週間、子どもに会いに行きます。子どもが私たちの生活している第三国へ来ることもあります。
なぜ私がこのようなネガティブな感情を抱いてしまうのかは、私のあまりにも幼稚なエゴとプライド、そして恐怖心です。
・バツイチ子持ちの彼→私の中にあるバツイチに対するネガティブなイメージ。
・彼の愛情が私と娘だけに向いていないこと。彼には他にも愛する人がいること。いつか彼らの元へ戻るのではないかという恐怖心。
・彼には頻繁に連絡を取る女性がいること。しかもその女性は以前、主人が愛し、子どもを設け、一緒に生活していた女性であること。いつか彼女の元へ戻るのではないかという恐怖心。
・彼の子どもが、私たちの家を自分の家のような態度で使い、毎回とんでもなく散らかすこと。
彼が自分の子どものことを愛しているのは当然のことですし、電話をしたい、会いに行きたいというのは父親として至って当たり前のことだと頭では理解しています。
すべての本件の原因は前述しました通り私のエゴとプライドです。
しかし、彼の子どもに対して、どうすればポジティブな感情を抱けるのか、ずっと考え悩み続けていますが糸口が見つかりません。彼と続く言い合いに心身ともに疲れ切っています。
本当にお恥ずかしい限りですが、ご助言をいただけませんでしょうか。厳しいお叱りも受ける覚悟はできています。
どうぞよろしくお願いたします。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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ちょっと日本人では理解できない感覚ですよね
お尋ねの文面を拝読していて、あるご家庭のことを思い出していました。そちらとよく似た状況です。端的に申しますと、タイトルに書いた通り、ちょっと日本人では理解できない感覚ですよね。だから、あなたとご主人の感覚がこの点においてピタリと一致することはないと思います。
せいぜい別のところで前妻とのお子さんと過ごしてほしい、と言えば言えるのでしょう。あなたのプライバシーというものが主張できますから。
ただ、これ以外の点では、私たちとご主人の感覚があまりに違い過ぎて、意見の一致をはかることは困難でしょう。生活習慣というか、考え方というか、根本的なところで違いすぎますから。
何よりあなたが離婚歴のある、お子さんがおいでになる方であると承知の上で結婚なさっているわけです。お子さんと定期的にお会いになるという習慣についてもご存知だったものと思います。前妻との連絡云々はその元カップルにより状況は異なるかもしれませんが、なんか普通に話しているのをみると不思議な気持ちになってしまいますよね。これもある程度は、そんなものであるとご存知であったものと思います。
ご主人と結婚なさるに際して、現在お悩みの事々のかなりの部分はついてくるものという認識はおありになったはずです。それでもやっぱり、というのはあなたが日本人であるということと無関係ではないのでしょう。
ただ、だから諦めろ、ばかりも申しません。日本を一歩出てしまうと、そこは主張が強いものの領域です。自分の思いを主張し、譲らない。相手も譲らない。譲らない同士の関係に「神の見えざる手」が働いて、神が落としどころに落ちつけてくれる。そういう考えが、一神教の世界にはあるわけです。気持ちを整理して覚悟を決めて、嫌なことは嫌だと主張し続けるのがよいやり方であるともいえます。
質問者からのお礼
僧侶 藤岡俊彦 様
ご回答をいただきまして誠にありがとうございます。
おしゃりますように、本件について彼の国と日本とでは根本的に考え方や捉え方、文化が異なるために、お互い理解することがとても難しい状況にあります。
主人はとても頑固な性格で自分の意見は絶対に間違っていない、というところがあります。いつも私が間違ってる、人間としておかしい、と言われ続け、今では私自身も自分をそのように捉えるようになり、精神的にとても参っております。
藤岡僧侶がおっしゃりますように、主人に対してもう少し自分の気持ちを伝えてみようと思います。