再就職に向けて
2016年9月~2019年6月まで2年半超えの休職を経て、10年勤めた会社を退職しました。
原因は病名で言うと心身症や自律神経失調症など、おそらくお医者さんの厚意で付けてもらえたものだと思います。
状態は酷いときでも目眩や吐き気程度で、退職したにしては軽度だと思います。
そもそも、仕事と言うものに対して良いイメージがなく、いつかやめたいいつかやめたいと新人の頃から感じていて、個人的に特段パワハラや過労などの原因は無かったのですが、あえて探れば職場全体の不和を体が感じて病に至ったのだと思います。
石の上にも10年頑張りましたが病気になって幕を閉じました。縁が寿命を終えたと。
個人的には、この会社は、自分が10年間長らえるために天命を全うして存在してくれたのだと、有り難く感じています。
数年間休めば完治して、そして転職して落着すると安易に考えていました。
ところが、どうも心の根本にしこりのようなもやもやなのかがあり、働くことを体が受け入れられません。
具体的には、同業種(製造業)や人間関係(サービス業)は対人がダメで、IT系は分かりません。工業高校卒なので学歴もなく。
先日政府が発表した、広義の引きこもりの項目に自分が同じでした。
今できることは、家庭菜園とピアノとテレビで情報を探す事ぐらいです。
もともと、人付き合いや流れに乗るのは得意ではないです。と言うよりかは、感受性が低いのかその『刻』に気付かないです。
姉が役所絡みの手続きは付き添ってくれるので、なんとか一連の事は完了しそうな段階まで来ました。(とても感謝を感じています)
しかしながら、行政からはなにかしらしてもらえたこともなく(事務的なことのみで)、国に不信感を募らせています。
今後の自分の進退も、このまま本格的に引きこもりへ昇華してしまいそうです。
肉体は33才なのですが、魂が寿命を終えるような尻すぼみなエネルギー感で。
やる気がないと言うか、したいことがないと言うか、怠けてるだけなのでしょうか、鬱や躁鬱ではないと言われてますし。
33歳、男、2019.6に退職。 自律神経失調症(身体表現性障害)で、徐々に快方に向かっています。 ですが、人間や社会や政治不信で再就職できる気がしません。 なにもしたくない…
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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仏教を学ぶ、運動をする、ボランティア活動に参加するなど
いますぐどうすればよいか見つけられないとおっしゃる方には仏教を学ぶことをお勧めしています。大谷大学名誉教授の吉元信行先生は、仏教の勉強するために働かなければならず、社会福祉相談の仕事をなさったそうです。社会のなかで苦しむさまざまな悩みを持つ人たちに社会福祉の知識がない状態で接していっても、なんら困ることがなかった。大谷大学で勉強してきた仏教の教えを応用したらどの方のどの悩みにも対処できたとおっしゃっています。現実社会を生きるヒントが仏教の中にたくさんあるようです。先生はFBをなさっているので、相談なさってもよいと思います。
運動は頭を冴えさせ、こんがらがった思考をクリアーにしてくれる効果があります。さっぱりと汗をかくことが精神にもたいへんよい効果があるとされます。
ボランティア活動については私ごとですが子ども食堂に参加しています。休職中の方などが何人かおいでになり一緒に活動していた時期がありました。社会との接点を作りにくい状況にあったため、少しずつ人とかかわりを作っていこうとして参加なさったと伺いました。よいことだと思いました。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございました(。-人-。)
貯金も沢山あるわけではなく、なんだかんだ現実ではお金が必要になるので、仏教やボランティアをする余裕は今は無さそうです。
また、膝を痛めてるのであまり運動はできませんが、散歩や部分的なトレーニングなどを続けて行こうと思います。
このようなお礼になってしまい申し訳ありませんm(__)m