自分が母の分身のようです
私は、自分の体や心が母の分身ようで、自分が自分を生きているのか分からなくなります。
最近母が風邪をこじらせ、気管支炎になりました。今にも息が止まるのではないかと心配になるような咳を一日中していました。
私も喘息持ちで気管支炎が本当に苦しいと知っています。息が止まって死にかけたこともあります。
なので、母が咳をするとその間ずっと自分も息を止めるんです。そうして自分も苦しい状態にならないと気が済みません。
母がイライラしていたり、疲れていたりすると、その苦しみが全て私の中に入って来ればいいと思います。
母が私に対してイライラしていると分かると、あぁ私なんか死ねばいい。私が死ねばこんなに母はイライラせずに生きていける。もっと幸せな人生が送れただろうのに、私なんか産んでしまって可哀想だ。と思います。
私は母が離婚してから、結婚すればいかに人間が不幸になるか思い知りました。それに、子供を産んだらその子が不幸になって可哀想だから、絶対この世に産んであげたくないと思うようになりました。
だから、結婚する予定はありません。でも、これから母と一緒に暮らすとしてずっと私は私の人生を生きれずに、私がいいと思ったものでも、母が嫌いならそれを嫌いになる人生を生きることになんだか悲しくなります。
どうすれば、私は私を生きられるのでしょう。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
先ずは一人暮らししてみてはどうでしょうか。
そうすれば自分のことは自分でやらないといけなくなります。
それが親からの自立の一歩になると思います。
それと、結婚や子供を産むことで不幸になるというのは親から教わったあなたの経験ですが、反対に、結婚や子供を産むことで幸せになるということも実際にそうなっている人達から教わることも、あなたが親から自立するために必要なことだと思います。
これからいろんな人と会っていろんな人生を見聞きして、あなたの人生の参考にしてくださいね。
あなたに幸ありますように。
質問者からのお礼
お礼が大変遅くなってしまい申し訳ございません。
独り暮らしするということに対して、非現実的で、自分勝手なような気がして、どこか心のなかで納得できていませんでした。
しかし最近は親から離れて自立することが自分の人生を変えられる手段の一つかもしれないと、思うようになりました。
幸ありますように。とおっしゃってくださりありがとうございます。とても今の自分の心に染み渡りました。