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将来への不安

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いつもお世話になっております。新卒の者です。
書き忘れましたが、仕事は子供関係の仕事です。クラスを持っています。
前回は先輩のことで相談させていただきました。結局、先輩の分まで私が仕事をしている現状です。

やっと一人である程度仕事が回せるようになりました。上司の方々からはよく頑張ってるよと言っていただけています。

しかし、結局新卒のやることです。新卒にしては頑張っているかもしれないけど、他のクラスに比べたら、私のクラスは全然できていません、、

プロの先輩方のクラスと比べてしまうことに加えて、「私もこのままだとダメな先輩みたいになってしまうのではないか」と、いつもビクビク焦りながら仕事しています。

研修にも行かなきゃ、本も読まなきゃ、と毎日緊張した状態で仕事しています。どれだけやってもやってもダメな気がします。足りない気がします。

毎日苦しいです。先輩の分まで仕事をして手がいっぱいで、クラスのためになにもしてあげられてません。知識や経験も足りていないのにクラスを持って、子供たちに申し訳なさすぎます。罪を犯している気持ちで毎日仕事しています。ダメな先生のクラスに来てしまってごめんねと毎晩泣いています。

子供たちのために、勉強が必要です。でも、私はすぐに成長することができません。それが申し訳なくてどうしようもありません。

長々とすみません。この気持ちをどうすればいいのでしょうか。教えていただきたいです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

そういう時期を過ぎると

ある寺の娘さんが数年前、小学校の先生になられました。なってすぐ「辞めたい」を連発されるようになったようです。家に帰ると愚痴ばかりみたいな状況が二、三年続き、その後、突如として、「子供たちのために」と積極的な方向に転換されました。小学校区の村祭りがあると休日に出かける、何かあるとすぐ子供に寄り添う、という24時間体制の先生に変身されました。それがどうしてなのかは誰にも分からないようです。でも、誰でも今あなたがお感じになっている焦りとか、こんなことでいいのだろうか、悶々とする時期があると思いますし、その時期を過ぎることが誰にも必要なのだと思います。

藤藪庸一牧師という方は南紀白浜の教会に赴任され、自殺志願者の支援をなさっていた前任牧師さまの活動を受け継ぎました。しかし、ご自身が自殺志願に取りつかれてしまわれます。何故かというと、自分はこの立場に適する人間ではないのではないか、という自問に答えられなかったからだそうです。その牧師が立ち直ることができたのは、聖書の「あなたにはあなたを必要としている人たちがいる、あなたには為すべきことがある」というお言葉に出合ったのが一つ。もう一つは牧師が自殺志願に取りつかれていたとは知らないはずのお友達が、自らの視力を失い、そのため家庭と仕事を失い、電車に飛びこみ自殺を図ろうとして思い直した体験を聞かせてもらい、「藤藪君、甦る勇気だよ」と励ましてもらったことによります。素晴らしい話なのであなたに聞いてほしくて、この話をしました。

苦もなく仕事のできる人はいなくて、泣いたり、情けなくてどうしようもなくなったりしますね。でも、学校で学び資格を取得し試験を受けて合格したのなら、あなたはできる人であるはずです。それが満足できるレベルに達するのは今ではないのかもしれません。だけど、これでいいのかと悩むことのできるあなたは一歩一歩成長なさる方だと私は信じています。

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おきもち

私はお坊さんといっても、ひと様に何か答えらしいものを提示できるような立派な...
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