祖父の死に目に会えませんでした。
祖父がガンでなくなりました
入院して1ヶ月位の事だったと思います
私は独り暮らしをしていて仕事が忙しく中々家に帰る事が出来ませんでした
元々祖父は頑固親父というタイプで母が言うには丸くなったそうですが取っ付きにくくなんだか苦手なタイプで一緒に住んでいて会話はする物の祖父自身についてあまり聞いた事がありませんでした
また何か確執があった訳でも何かひどい事をされた訳ではないのですが幼い頃に母親から汚いから祖父に近づかないでと言われ少し避けるようになってしまいました
汚いといっても風呂に入らないとかではなく衛生観念(トイレの後に手を洗わないとか畑仕事で土汚れなど)が母から見て近づけさせたくなかったんだと思います
その後家を出て度々諸事情でお金を借り祖父や父からは帰ってこいと言われていました
皮肉にもそれがきっかけで印象が変わって祖父が怖くなくなり気軽に話しかけられる様になりました
一度ご飯の時に祖父に美味しい?と話しかけた事があって父親に二度聞きされるまで自分に話しかけられたとは思わなかったらしくビックリしていた位です
祖父の作る野菜は美味しいとよく伝えていて祖父も嫌っている訳ではないとは分かっているとは思うのですが今になって色々話をしたらよかったと考えてしまいます
また入院した後も家族が何回も電話したそうなのですが昼間電話でやりとりする機会が多く着信に気づかず結果見舞いにも最期を看取る事も出来ず葬式にも行けませんでした
入院したのは知っていたので毎日でも連絡して話を聞くべきだったと思うのですが死ぬという事実が怖く現実逃避していたのだと思います
入院中も最期も(私)に会いたい、(私)は大丈夫なんだろうかと心配していたそうで私は何をしていたのだろうと。
家に帰った時にそう聞かされ居たたまれなくなってしまいました
前に亡くなった後は筒抜けでやっている事が分かるから隠し事は出来ないという話を聞いた事があり生きている時に諸事情は話せなかったのですが少なくとも遊び惚けて適当にしていた訳ではない事位は分かっただろうと。きっとわかってくれると。
でもそれは別の話で病院に行けなかった事とは関係ないし祖母の話だと最期まで会話が出来る状態で一人一人に言葉を残して最期に私の事を聞いてから亡くなったそうです
今更ですが何か祖父に出来る事はあるでしょうか?
49日には参加するつもりです。
自己肯定力の低さ、ネガティブ 自分の事なのに他人事な時がある 人をなめてしまう(無意識?) 行動が遅い
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いつでもどこでも
拝読させて頂きました。
いつでもどこでもお祖父様を思い出したら心の中でお祖父様に手を合わせて真心込めてご供養なさって下さいね。
あなたのその思いは必ずお祖父様に届きますからね。きっとあなたのそのご供養の思いをお祖父様は喜んで受けとめて下さいますからね。
またこれからできる範囲でお祖父様のご法要に参加なさったり、お彼岸やお盆やご命日などにもお墓参りなさって下さいね。
あなたがいらっしゃるのをいつも待ってて下さるでしょうから。
これからもお祖父様はあなたをいつもいつも優しく見守っていて下さいます。どうかこれからもお祖父様とのご縁を大切になさって下さいね。