子供の頃のトラウマのまま苦手なおじ
お世話になります。
私は今29歳で1歳の娘を育てるママです。
小学1、2年生の頃に3歳上の男の子に物陰に連れ込まれキスをされ、陰部と胸をさわられてから男性恐怖症です。
小学3年、4年生の頃の話なのですが、夏休みに東京に住む叔母の家に泊まり行っていた時の事です。
叔母に子供はおらず泊まりに行った私といとこを良く可愛がってくれました。しかし、宿題をやっているときに叔母の旦那が話しかけてきて『その問題が解けなければこの棒でおしり叩くから』
と突然言って来ました。
叔母夫婦はある宗教団体に加入しているのですが、朝のお務めで使うおりんを叩く時のかなり大きい棒を持って言ってきました。
男性恐怖症のこともありそれ以来そのおじが苦手になり、最近近くに越してきたのですがどうしても普通に接することが出来ず娘も近付けたくない位です。
昔の事だし、本当に些細な事だとわかってはいるのですがどうしても普通に接することが出来ません。
どうすれば良いかご教授いただければと思います。
本当にくだらないことで申し訳ありません…よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
追記 「苦手」なままでも問題ないのでは
おばさんの夫ですね。
血のつながりのない親戚のおじさん。
べつに、苦手なままでも良いのでは。
表面上の付き合いは、普通に接して礼を失することがない程度にすればよいと思います。
追記
仏教では、無常、無我と言います。
無常とは、全ては変化し、瞬間ごとに新しいということ。
昔のあなたも、昔のおじさんも、細胞は新陳代謝し、今はもういない。記憶は相続されていても、物体としては別人。
無我とは、実体がない、幻みたいなものだということ。
「おじさん」という概念のラベルは、あなたが頭の中で創作した観念であり、今、目の前にいる人物(細胞の群)と、あなたが頭に描いた概念とは違うのです。
おじさんに会うときにあなたの頭に浮かぶことは、あくまで頭の中の妄想雑念にすぎないと思って、目の前のおじさんには、まるで初対面の人に挨拶するかのような新鮮な気持ちと礼儀正しさで接しましょう。
「苦手」と頭に浮かんでもかまわないので、「苦手は私の妄想雑念にすぎない、全ては瞬間ごとに新しい」と気持ちを切り替えましょう。
質問者からのお礼
お忙しいなかお返事くださりましてありがとうございます。
嫌悪感の方が先に出てしまい、表面上も取り繕えない状態になってしまっています。
関わりたくないけど、自宅が5分位の距離しか離れておらず叔母に用事があったりしても旦那の方もなぜか必ず外まで出てきて一緒に話そうとするため関わらないということも難しい状態です。
お忙しい中追記くださいましてありがとうございます。
とても良いお話をお聞きすることが出来ました。
少し前に進めそうな気持ちになってきました。
初対面のような挨拶、さっそく実践してみようと思います。