子どもの突然死、二度の流産から立ち直るには
はじめまして。よろしくお願いいたします。
昨年5月に、1歳3ヶ月の息子が、突然死しました。
昨年9月、11月と二度の流産をしました。
そして、今日、2月11日は、亡くなった息子の、生きていれば2歳の誕生日です。
私には母親になる資格がない、それは息子を死なせてしまった罰だと、責める毎日でした。
しかし、少しずつ折り合いをつけ、また妊活しようということになり、妊活していますが、なかなかうまくいきません。
そうすると、また亡くなった息子を思い、泣きます。もしかしたら子どもが一生涯できないのではないかと。
年齢もあと少しで40歳になります。
焦るなと言われても…。
気持ちのコップが不安、辛さで溢れて、どうしようもなくなり、書き込みをしました。
子どもを授かるには、精神状態も大事と言います。一体私はどうしたら、子どもを授かることができるのでしょうか。
どうしたら、心の負の連鎖から解放されるのでしょうか。
教えてください。
助けてください。
よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
旦那様との出会いを大切に
マリリン0211さま
お名前からも亡くされたお子さんに対するお気持ちの強さを感じます。ほんとうに悲しかったのでしょう。
妊活をされているとのこと、きっと様々な情報を集めたり、病院などに行かれたりされていることでしょう。
それだけ努力されているからこそ、ご自分をどんどん追い詰めていかれてしまうのですね。
少し話を過去に戻し、旦那様と出会われた頃のことを思い出してください。その時あなたは、子供なしでは生活できていませんでしたか?旦那様と二人で幸せな時間を作ることができていたのではないでしょうか。
お子さんを授かることができれば、それはその幸せがある。授からなくても、そこでの幸せがあるのではないですか。
お子さんを亡くされたことも、悲しいことではあっても、その悲しみを引きずることを、そのお子さんは望んでいません。亡くされたことであなたに教えてくれたものがあったはず。その思いを生かすのです。感謝につなげるのです。
この先何があるかわかりませんが、亡くなったお子さんに感謝しつつ。旦那様と二人で支えあいながら、ともにお互いを思いやり、生活してください。
また会える
とても悲しいことでしたね。
先ずは心と身体をゆっくり休めてください。
お子さん達とは亡くなってお別れではありません。
極楽浄土にいるのです。
そして、あなた達に感謝しています。
あなたのおかげで極楽浄土にいることを。
あなたもいつの日か命が尽きて極楽浄土に行くことでしょう。
その時また会えるのです。
あなた達にとっては負の連鎖かもしれませんが、お子さん達にとっては負ではなく正なのです。極楽浄土にいるのですから。
さて、今後の妊活ですが、お医者さんともよく相談して、無理のない範囲で続けるとよいと思います。
元気な子供が生まれるよう祈ります。
質問者からのお礼
お忙しい中、回答していただき、ありがとうございます。
少し時間がたち、その間に、どこからか知らせを聞いた高校の同級生から20年ぶりに連絡があり、色々と話をしました。
彼女もまた、内容はちがえど、辛い暗黒の時期を過ごし、その話をしてくれました。それを聞いて、自分だけが辛いわけではなく、私は一人じゃない、主人や友達がいるじゃないか、という、当たり前のことに気づき、少し心が楽になりました。
ですから、おっしゃるように、息子が亡くなって、悲しいですが、主人との関係は以前よりも良好ですし、気づいたこと沢山ありました。なのて、今は、息子に、生まれてきてくれたことに感謝しています。
子どもは授かりものなので、まずは、主人と仲良く暮らしていきたいと思います。ありがとうございました。