怒りやマイナスのエネルギーに耐えられない
がん治療を始めてから、精神的に達観できるのかと思いきや、
怒りや、自己顕示、無理解、密やかなマウンティングなどに、非常に敏感になってしまいました。
「今回の定期検査も転移が見られなくて一安心」と、転移がある人の前で悪びれもなく言ってしまう人(人と比べて症状が軽いことで安心を得ているのか?)
私の病状を知り「あなた自身、それを自分の切り札にしてるでしょ?」と思いもよらない言葉を平気で放つ人(どれだけ病気や治療が大変か。。。)
いろんな人がいて、本当に驚かされるし、疲れます
また怒ってる人や、自己顕示が強い人が近くにいると、健康なときよりも一層消耗するようになりました
エネルギーにあてられてしまう感じです
自分自身で選んだ場所や機会なのに、そういったことがあると、がくんと消耗し、欠席や休んでしまったりして、自己嫌悪になります
しっかり正しい自分なりの存在のしかたで、自分が決めたことくらいはやり通したいと思うのに。。。
病は許容範囲が狭くなるものなんでしょうか?
またそれで、自分の決めたことも欠席したり距離を置いたりすることは、罪となるのではないでしょうか?
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
柔軟であろう。生きやすく、自分に優しくていいのですよ。
誰だって そうですよね。
些細なことであっても、本人が抱えていることに触れられたら、また聞きたくもないことを聞かされたら、ウンザリすることがありますよね。
確かに、敏感になっているのかもしれません。しかし、疲れていたり、抱えていることがあれば、誰だって同じようになってしまいますもの。
自分をしっかり保ちたい、誰だってそう願うけれど。それは、周りの環境によって刺激され、変化していきます。
ですから、あなたも、私が決めたことなのにブレてはダメと思うよりも、柔軟に変化させてね。
生きやすく、自分に優しくていいのですよ。
労ってね(﹡´◡`﹡ )
こんにちは。
なるほど。いろいろおつらいですね。
あなたの言うように、病気の時は自分の治療の事で精一杯になりますからね。精神的な許容範囲が狭くなって当然でしょう。イヤだったり疲れたりする事には距離をおいても良いと思います。
精神的に達観できるのは困難(この度は病気)に出会った時ではなく、困難を乗り越えたとき(治った治らないかではなく病気に対する覚悟が決まったとき)なのかもしれません。
まずは病気の回復を最優先に。お大事にしてください。
質問者からのお礼
優しいお言葉、染み入りました
おっしゃるとおり、精一杯で敏感になっているのだと実感しました。
そして、お言葉を受けて、つらいことから、一定の距離をおくようにしたんです。
今回は、自分を守ることを優先にしようと。
正直、傷ついても向き合いたいとか、やりとげたいって気持ちも、まったく無いとはいえません。
でも、それより「安心感」や「安らぎ」が勝りました。自分で自分をコントロールして守れた充実感で、満たされるようになったんです。
こんな充実感もあるんだと、とてもふしぎな気持ちです
これからも、柔軟に まずは心身を大事に を心がけたいと思います
道しるべとなるお言葉、感謝いたします 本当にありがとうございました!



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