学校へ行きたいが行けず自己嫌悪
こんばんは。
お世話になっております。
私は今1ヶ月ほど大学を休んで地元に帰ってきています。
夏休みがあったこともあり、ひどいホームシックにかかってしまい、一人暮らしのアパートも学校もそこの場所も全てが嫌で地元に逃げてしまいました。
ですが単位をとらなければいけないので、何度か実家から通っていましたが最近は全く授業に出れていません。
行こうとしても不登校だった頃と同じように体が動かなくなってしまいます。
少しずつ焦ってきて、大学の担任に相談し必要最低限の科目さえ取れれば良いと言われ、その授業に少しでも出席しやすくなるようにと自分の大学の学園祭に行きました。
数人の友人から声をかけてもらいましたが、その度に自分の情けなさを痛感して涙が出そうになりました。皆キラキラしていて楽しそうなのに、私は通えなくなってずっと家でモヤモヤしてる。私もやっとみんなと同じように学校へ通えるようになったと思ったのに、やっぱり私には出来ないんだと、学園祭に行く前よりも更に自信をなくしてしまいました。
また、これは当たり前の話ですが私が休んでいる間に私の周りの友達関係がだんだん出来上がってきているように見えて、私の居場所はもう無いんじゃないかと不安になっています。
きっと大学へまた通えるようになったらこんな悩みも吹っ飛んで前期のように辛いことも乗り越えられると思います。
ですがなかなか復帰ができず、このままでいいのかと不安になり、学校へ行こうとしても体が動かず焦り、こんなことも出来ないのかと情けなくなり、自分は価値のない人間だと落ち込みます。
家族で話し合い、近いうちに別の部屋を借りて父と二人暮しをし、そこから今の大学へ通うことになると思います。
また最初の頃のように普通に通って大学の友達と遊んで楽しい思い出を作りたい。だけど動けない。今の状況をなんとかしなくちゃ。
まずは来週一コマでも授業に出られるように頑張ろうと思っていますが、とても不安です。
しかし、長く欠席してからの授業は不安になって当たり前だと思うので乗り越えたいです。
今の気持ちをそのまま書き込んでしまったので乱文になってしまい申し訳ありません。
長文お読みくださいましてありがとうございます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
連休があると学校に行きにくくなるんですよね。連休中もサークル活動などで通学していたら楽なんですけどね。
さて、やはり心の中に「ひとりぼっちは異常」という先入観がまだあるんじゃないかな?
その先入観があるから、教室で一人でいたら、「きっと周りの人は私のことを異常だと思っているに違いない」と勝手に想像してしまう。
あるいは「もうグループが出来上がっているから話しかけても嫌われるに違いない」など。
そして学校に行くのは辛いと感じるようになっている。
ここで考え方を変えないといけません。
先ず1つは「ひとりぼっちはよくあることで普通のこと」ということを一人の時は忘れずに意識することです。
そして2つめは、周りの人が自分をどう見ているかということに「〜に違いない」「〜なはずだ」という勝手な想像をしないようにすることです。
それは単なる想像に過ぎません。
事実ではないのです。
事実を知りたければ相手に話しかけることです。
話を何度もする中で事実を少しずつ知ることができるのです。
この2つを覚えておいてください。
そして、いきなり教室でなくても、レストラン、デパート、コンビニ、図書館、人通りの多い町の中、どこでもいいのでそういった所に一人でいる練習をしましょう。
一人でいることに慣れることです。最終的に一人でいることを楽しめたらいいですね。
この間周りの人の視線を意識し過ぎないようにする練習もしましょう。
自分をどう見ているか、それを想像しても意味がないと自分に言い聞かせてくださいね。
何事も練習が必要ですからね。
街の中、人の中を楽しみながら練習してくださいね。
なお、街中で知らない人に話しかけられても付いていかないようにくれぐれも気をつけてくださいね。
頑張らなくても良いのです
長文に書き起こしていただいた貴女のお気持ち、ちゃんと伝わってきます。
長く続いた欠席の後ですから、それなりの抵抗を感じられるのは致し方ないですよね…でも、そうやって自分の心理を客観的に見つめて言葉に置き換えられている貴女は、たぶん大丈夫なのだと思います。冷静でクレバーな女性です。
焦ることはありません。大学だって卒業してしまえば皆バラバラ。むしろそこから広がる人生の選択肢や物語の方がずっとボリューミーで長いものです。あまり考えこまないように居られる環境づくりをちょっとずつ始めてみましょう。
学生時代のホームシック、思えば私もありました。辛いのと同時に自分でもこんな気持ちになるものなんだなぁと、不思議な感覚に陥ったことを覚えています。力技で乗り越えるのではなく、時間をかけてゆっくり慣れていくものと捉えましょう。そうすればいつの日か気にも留めなくなる時が来ます。貴女は一人じゃありません。大丈夫ですよ!
質問者からのお礼
三宅 聖章様
幼い頃から1人が苦手で、ひとりでいると可哀想だと思われるのではないかと思ってしまうタイプでした。
でもそういう自分が嫌いで、最近は喫茶店などに1人でいる人がカッコよく見えて、1人でも平気な人になりたいという思いがありました。
三宅様から教えていただいた、1人で行動してみる練習。それを聞いた時コレだ!と強く思いました。
それから実際に1人でデパートや本屋に行ってきました。
まだまだ緊張しますが、楽しかったです。
それと同時に、ネガティブに考えてしまうので、そういった考えも直す練習をしたいと思います。
ありがとうございました。
TAIKEN(FDN)様
hasunohaにこの気持ちを書き込んで良いのかと迷っていて、書いては消して書いては消してを繰り返していました。
自分に自信をなくしている時に「大丈夫、1人じゃない」という言葉を頂いてここに書いてよかったと思いました。ありがとうございます。
私は小さいことを重く考え、大学も一生そこで暮らすのか?という程考え込んでいました。
なので余計に辛い気持ちが大きくなっていたのだと思いました。もっと気楽に行きたいと思います。