死産後、あの子のためにも前を向くには
妊娠6ヶ月、母子共に健康でしたが、突然の子宮内胎児死亡。1週間前、死産を経験しました。(詳細はプロフにて書かせて頂いております)
私の娘はもう亡くなっていて、帰ってこないのは頭ではわかっています。それでも時々ふと「あれ?私の赤ちゃんはどこ?」と思って、ぺったんこなお腹と仏壇を見て、頭が理解するのを拒んでいるようで、おかしくなりそうな感覚に襲われます。
毎日朝起きて、お腹を痛めて産んだのに、あの子がいないことを認識して、思わず仏壇に置いてある骨壷を抱いて、落ち着くまで話しかけてしまいます。
事故なのはわかっているのに、どうして私の赤ちゃんが?って、やっぱり思うんです。
なんでこんな、理不尽な思いをしなければいけないんだろう、と。
どうやったら、私の赤ちゃんは、生きてお腹に帰ってきてくれるんだろう。次の子とかじゃなくて、あの子が帰ってきてほしいと思ってしまいます。
なのでまだもちろん次の子も考えられません。
ずっと泣いていると、赤ちゃんが心配して成仏出来ないのもわかっています。旦那にも心配をかけてしまっています。
それでも毎日、涙が止まらないのです。
日が経つにつれて、悲しみも薄れてくると思っていたのに、毎日泣く時間が増えています…。
私は今回の経験は、悲しいだけの経験にしたくないです。あの子が命をかけて私の人生に大切なものを教えてくれたとしてプラスにしたくて、早く前を向いて、あの子に心配をかけないようにしたいのです。
それなのに、今毎日悲しくて涙が出ます。
あの子が確かに私のお腹の中にいた半年、幸せだったのだろうか。
今もできる限りのことをしてあげているつもりですが、今、天国であの子は幸せだろうか、寂しくないのだろうかと考えてしまいます。
死にたい、とまでは思いませんが、あの子がいるのであれば、私はあの子のところへにいくのも嫌ではないと思うようになってしまいました。
こんな今の私を見ていたら私の娘はきっと悲しむと思います。
それでも、どうしたら前が向けるのかわかりません。
あの子が幸せだったと心から思えて、安心して前を向くにはどうしたら良いのでしょうか。支離滅裂な文章になってしまっているとは思いますが、よければアドバイスを下さい。お願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あの子がそばに。南無阿弥陀仏のお念仏はいつも一緒だよの喚び声
そうですか。。。
あなたの中で、確かに生きてくれた命。
大切な子ね。
人間世界では、亡くなった、死んでしまったと思うでしょうが。
仏様は、死んで終わるいのちにはしないよと、願いをかけてくださるのですよ。
供養をされたとのことですが、その時だけの供養に終わらずに、これからは、仏様をお家にお迎えして、(お仏壇があるのですよね、お仏壇は仏様をご安置するものですから、ご本尊様がいてくださっているわね)手を合わせましょうね。
お浄土の仏様、阿弥陀如来さまがいいと思いますよ。
天国ではなく、仏様の世界は、お浄土です。仏様を大切になさって、南無阿弥陀仏とお念仏しましょうね。
あなたがお念仏を申される生き方をなさるようになれば、あの子はきっと、阿弥陀さまのお浄土で、お膝に抱かれているわ。
そして、私たちもいつかこの世の縁が尽きたら、お浄土で遇える日がきますよ。
それまで、阿弥陀さまをたよりながら、お念仏に支えられながら、あの子をそばに感じて。
南無阿弥陀仏のお念仏は、いつも一緒だよの、阿弥陀さまの喚び声ですよ。
私も、あの子を想って、大切に手を合わせますね。
ほら、あの子が、お母さんありがとうと、阿弥陀さまに抱きかかえられているわ。
何も心配はいらないのですよ。
質問者からのお礼
お忙しい中、ご回答頂き、本当にありがとうございます。
あの子が天国で阿弥陀様の元で幸せにしている事、離れていても、あの子のことをそばに感じられ、いつも一緒である事がとても嬉しく、励みになりました。
今は毎日手を合わせ、大好きな娘に、そして水子地蔵様(仏壇に置いてあります)にお祈りをする時間が悲しいだけじゃなく、とても楽しみな時間となりつつあります。前を向けそうです、頑張りたいです。ありがとうございました。