毎日つらいです。
4年まえ、創業28年の会社が倒産して、自宅も全て失い自己破産しました。
父が脳梗塞で倒れ自宅介護をしてましたので、結婚も出来ませんでした。
その父も、倒産の2年前に亡くなりました。
弟が会社を継いでましたが、その弟のいい加減さが倒産のきっかけでもあります。
注意できなかった責任も私にはあると思います。
でも、弟は結婚して、子供もいます。
倒産の年に子供が産まれました。
子供達は私にもいますよく懐いてくれ、かわいいです。
でも、辛いです。
自分は何もかも失って辛いのに、こんな目にあわせた弟は家庭を持って幸せになって。
いけないと思いつつ心の中で恨んでしまいます。
私は、この先の希望も持てません。
どうしていいのか、わかりません。
もう、若くもないし。
何かアドバイスをお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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縛りから離れて、自由な若さを
女性の人生にとって、出産の占める割合は本当に大きなものだと思います。結婚と違い、時間に限りがあることですから、ミンミンさんのやるせない気持ちはもっともです。
そして弟さんがいい加減なせいで会社が倒産した、と恨みたくなるのは、これも無理も無いことだと思います。
ただ、ミンミンさんご自身が、このままではいけないと思われているから、ここに相談を書き込んだのですよね?よくぞ気持ちの転換をはかられました。
結婚は、ミンミンさんが前向きな気持ちを持てるようになれば、やがて将来、よい話もあると思います。
お子さんは、自分の子とか、他人の子とか、の域も超え、ミンミンさんが、ご自身の情熱を注ぎこむことができるものが見つかれば、それがミンミンさんの分身であり、子どもになろうかと存じます。芸術家であれば、それは作品だし、自宅や庭が子どもだという人もいるでしょう。そして、映画やドラマだけでなく、身寄りのない子を育てる人は大勢いらっしゃいます。
若さとは、人生において、「情熱を持っている時期」を指す言葉です。お父様が亡くなったばかりで急に情熱を持て、と言われても、難しいとは思いますが、いつの日か、ミンミンさんには、年齢やまわりとの比較に縛られない、自由な若さを手にしていただきたいと願っています。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
誰にも気持ちを話せずにいましたので、少し心が軽くなりました。
少しだけですが、前向きな気持ちにもなれました。
ありがとうございました。