家族が自死しました
回答 3
有り難し 34こんにちは、初めて相談させていただきます。
先日,大切な兄弟が自死しました。彼が生きている時,自分は優しい言葉を掛けたり悩みを聞いてあげたりすることが出来ず今更後悔しています。謝りたいです。一人ぼっちで死んでいった彼のことを思うと苦しいです。
また,親も子どもに先に逝かれるのが辛い,助けてあげられなかったと泣いています。生き甲斐を失ってしまった様です。
彼にはもう会えませんがこれからも大切な家族の一員です。
これから残された私たちはどう生きていけば良いでしょうか？また,彼は安らかに過ごせるようになるのでしょうか？
お坊さんからの回答 3件
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供養を沢山してあげてください。
匿名 様 相談ありがとうございます。
お兄様でしょうか？（兄弟とありましたので問いました）
まず、ご冥福をお祈り申し上げます。
今は、哀しみの中でしょう。
後悔・謝りたい・辛い・助けられなかった・悔しいなど様々な気持ちが湧いてくると思います。それを浸り過ぎないように気をつけてください。
そして、たくさん供養をしてあげてください。
たとえ、自死だとしても、成仏せずということはありません。
彼は、ご家族皆様の供養を受けて、安らかで居られるし、成仏できるのです。
匿名様のお家の信仰が何かわかりませんが、仏教であれば、僧侶に来ていただいて、お経をあげる、お題目や念仏や真言を唱えることで、その気持ちが届きますので、供養をしてあげてください。
そして、哀しみの中、大変かと思いますが、ご家族で想いがそれぞれあると思いますので、それぞれの想いを共有・共感していただいて、お互いがお互いを支えあいながら、辛い時期をこえてください。
哀しみは底を必ず打ちます。お兄さんも含めて、また新しい家族の形が見えてきます。光は必ずさしてきますので、今は希望を持つという事を考えられないかもしれませんが、そのことを忘れずに、乗り越えていただければと思います。
また、苦しい胸の内、ご相談ください。
合掌礼
『届き合う心』。
はじめまして。
浩文(こうぶん)と申します。
そうでしたか。。
きっと、すごく怖かったでしょう。
どうか、ご兄弟の方が心安らかでいられますように。
お祈りいたしております。
『彼が生きている時,自分は優しい言葉を掛けたり悩みを聞いてあげたりすることが出来ず今更後悔しています。』
ご自身を責めていらっしゃるのですね。
しかし、ご兄弟も精いっぱい最後まで生きようとしたのではないでしょうか。
ただただつらくていのちを絶ってしまった。
だとしたら
それを責めることのできる人間がいったい世界中のどこに、いるでしょうか。
またそれを助けてあげられなかったことを、責めることができるでしょうか。
ご兄弟ももしかしたら自分を責めているかもしれません。
遺された方に、申し訳ない気持ちでいっぱいかもしれません。
しかし
それこそご兄弟が安らかでいられるように願うならば
いつでもご兄弟にその願いを届けることができます。
ご投稿者さんの心が、きっと届いていると思います。
それがご兄弟にとって
もしくはお互いにとって一番安らかでいられると
私は信じています。
人が安らかでいられるのは
その人ひとりの心が落ち着いているからではなく
誰かと誰かの心が届き合うからなのです。
いつでもどこでも
ご兄弟は、みなさんに心を届けています。
心に問いかけています。
生前ご兄弟が居た場所、使っていた物、過ごした時間。
どこにでもいて問いを投げかけていると思います。
自分は間違ったことをしてしまっただろうか。
弱い人間だっただろうか。
どうか、ご投稿者さんご自身で
お返事を届けてください。
この世とあの世でも
大昔と遠い未来でも
いつでもどこでも
届き合う心こそが
残された私たちの、これからの生き方です。
安らぎは、届き合う、その“あいだ”にこそ生まれると
思うからです。
たとえ会えなくても
届けることはできます。
どうか届けてください。
胸を張って届けられるなら
どんな答えでもいい。
どんな過ごし方でもいい。
私はそう信じています。
南無釈迦牟尼仏 合掌
これからのご縁
拝読させて頂きました。
大切なご兄弟が突然お亡くなりになられてあなたはとてもショックを受けているでしょう。そして深い悲しみや後悔のお気持ちが押し寄せてくるでしょう。あなたのお気持ちを心よりお察し申し上げます。
そしてお亡くなりになられたご兄弟が必ず仏様に救われて仏様のもとで心から安らかになりますようにと仏様にお願いし、心からご供養申し上げます。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
ご兄妹さんは必ず仏様のお導きを受けて仏様のもとに生まれ一切の迷いや苦しみから救って頂きます。そして親しい方々やご先祖様方に優しく迎えられて心から安心なさり皆さんと一緒に安らかにご成仏なさいます。
あなたもどうかご兄妹さんが仏様に救われて仏様のもとで安心なさいますようにと切に願い、心を込めてご供養なさって下さいね。あなたの思いは必ず仏様やご兄妹さんに届くでしょう。そしてあなたの思いを仏様もご兄妹さんもしっかりと受け止めて下さいます。
あなたはこれからもずっとご兄妹さんに見守られ、いつもいつでもつながっているのです。
皆さんとご兄妹さんとのご縁はこれからも永遠に続くのですからね。
いつの日かあなたやご家族の皆さんが天寿をまっとうなさる時には仏様がお導きなさって下さいます、そしてご兄妹さんやご先祖様方が優しく迎えて下さいますからね。そして再会なさり喜びあうことでしょう。
それまではどうかいつもあたたかく見守っていて下さいね、とご兄妹さんやご先祖様方にお願いなさって下さい。
あなたもご家族の皆さんもこれからもずっと真心込めてご兄妹さんやご先祖様方をご供養なさりながら皆さんが穏やかに仲良く助け合いながら生き抜いて下さいます様にと切にご兄妹さんやご先祖様方にお祈りさせて頂きます。
質問者からのお礼
釋 孝修さま
お返事ありがとうございます。
私は姉で亡くなったのは弟です。すみません、姉弟の間違いでした。
家は浄土真宗で即身成仏と聞きますが彼は未だ苦しんでいるような気がしてなりません。彼が安らかに過ごせるよう供養をたくさんしたいです。
浩文さま
お返事ありがとうございます。
そうですね、姿は見えないですが彼に心を届けていきたいと思います。また彼が天国で安らかに過ごせるよう祈りたいです。
Kousyo Kuuyo Azumaさま
お返事ありがとうございます。
彼が天国で安らかに過ごせるように祈りたいと思います。彼や先祖の方々と再会できるまで辛いですが残された家族で協力しながら頑張って生きていきたいです。
