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生きていく意味を失いました

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令和元年10月5日に母親が他界しました。私が9月5日に数日ですが入院生する事になり術前で忙しくしてしまい8月末から4日間だけ毎日の様に見ていた母親の様子を見に行けませんでした。

やっと様子を見に行けた時に母親は独居の自宅で酷い下血で救急搬送され胃潰瘍の診断でほぼ1ヶ月絶食で苦しい入院生活でした。面会に行っても会話も出来ない状態でした。

何故、最初に下血があった時に私に連絡をしてくれなかったのか
もっと自分の手術や入院より母親を大切に毎日、様子を見に行けてたら母親は死なずに済んだのかもしれない

今は自分を責めることしか出来ないです。

母親の所へ行きたいです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

自分を責めてはいけません

母親を亡くしたばかりとのことご心痛察しあげ申し上げます。
さて、身近な人を亡くした時に、ショックが大きいのは当然です。それはその人が自分の心の中の一部を占めているからです。それがなくなった時にぽっかり穴が開いたようになるのです。それで、ああしてあげればよかったとかこうしてあげればよかったとか後悔が始まるのです。もしそれをやっていたとしても、新たな後悔がはじまるでしょう。それは、その心にぽっかり空いた穴をうめたいとの自然な心の動きなのです。でもいつまでも悔やんでいても、亡くなった方は喜ばないと思いますよ。亡くなった方は、「いままでありがとうね。」と亡くなっていくのです。また私の信仰では、亡くなった人とはお浄土で再開できることになっています。私も大親友をがんで最近亡くしました。まもなく三回忌になります。とても寂しいですが、お浄土できっと再開して、一緒に時衆の話をするのが夢です。(その方は時衆研究者でしたから。)だから、自分を責めないでください。

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有り難し
おきもち

浄土宗僧侶です。 寺に生を受け、小学校5年で、得度(お坊さんになる儀式)...
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質問者からのお礼

ご回答ありがとうございました。温かいお言葉を頂けた事に感謝です。母が他界してから1年4ヶ月が経過し少しですが現実を受け止め亡き母と父に喜んでもらえるよう前を向いて行こうと思えるようになりました。父が好きだったコーヒーや母が好きだった花をお供えし少しでも喜んでもらえるよう、これからも少しづつですが前に進んで行こうと思います。

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