この問答を娑婆にも伝える
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
驚くことはたくさんあります。
法務、坊さんの仕事を
していますと、
ホントに不思議なことが、
たくさんございます。
ありがたや!ありがたや!
と思う時もありますし、
逆に、
これはまずい!
怖い!
と思うことも。
こちらでこれを書くのは
どうなんでしょうかね?
ひょっとすると、
気のせいかも知れません(笑)
そういう体験を実体験として、
たくさん書いて
いらっしゃる方もおります。
愚拙は霊能者ではありません。
そんな力らも能力もありません。
単に檀家さまや、
法要のご依頼をいただいた方に
寄り添わせていただく、
一生懸命にお勤めする。
それだけです。
過日、墓じまい法要があり、
お伺いして車を降りるときに、
金、ちんちんと鳴り物ですね。
皮の紐で丈夫なはずが、
頭陀袋から出すときに、
飛んでなくなってしまいました。
慌てて探しましたが、
見つからず鳴り物なし。
たまたま石屋さんが、
金を用意してくださって
助かりました。
著名な方のお墓で、
さぞや寂しかろう!
墓じまいを反対して、
金の金棒が飛ばされた、
とも思えます。
一瞬そう思いました。
墓じまいのご事情を
聴きながら、
御先祖さまご容赦ください。
とお詫びをしました。
寺に帰って頭陀袋を見ると、
何と紐の切れた金棒が
入っていました。
冷静に考えたら、
慌てて千切ってしまった。
まあ、どちらでしょうか?
わかりません。
そんなことは神仏に任せて、
愚拙は真剣に、それこそ
真剣にご縁のあった方に
寄り添っていく。
少しでも楽になって
いただいきたい。
幸せでいて欲しい。
それだけでございます。
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有り難し