不安障害【心】が病んでます。
はじめまして。お世話になります。
この度【hasunoha】相談サイトを知り、時間がある限り 拝見させていただきました。勇気を持って会員登録を致し御意見を頂戴したいと思っております。
50代前半の者です、年齢的には、更年期障害が該当するので、まぎらわしいのですが、今年の春先から今に至るまで
精神疾患というべきか?・・・ 身体的な不調は何も無いのですが、1人での買い物を含める外出、料理、掃除、化粧、湯船に浸かる事(シャワーは可能)、仕事は休職→退職へ。多少、手の震えは有りました。仕方なく、心療内科通院となり、先生曰く「鬱ではなさそう」【不安障害】との診断結果でした。現在、睡眠薬を除く 抗不安薬のみでの薬物治療中です。
通院の他に、知人の紹介で 心理士さんがボランティアで、カウンセリングもしてくださってます。
「藁をも掴む」想いで、近くのお寺の和尚さまにも見ていただいてきました。
私の受け答えや、表情から、お医者さま、心理士さんも和尚様も「鬱病には見えません」と不思議そうにされてます。
周囲の方々も同じ反応です。
和尚さまによると、
身内(父方の叔父)が、およそ30年位前に海で自死しておりますことに加え、異性の生霊(2000年に離婚)も影響あるかもしれない、また私が憑依体質?・・・
男性が事故で、お亡くなりになった場所で不思議な体験をしてしまった事もありました。よくわかりませんが。
勧めもあり、身の上相談の後日、和尚さまに御祈祷(お祓い)をして頂きました。
一生懸命に、お腹の奥から大声で お祓いをしていただいて、和尚さまのお顔を拝見した時には「安心していいですよ」と言われたようで心がすっとしました。
しかし家に戻り、何かを変えようと
気持ちを新たに頑張ろうとしても変わりなく、炊事や湯船に浸かる事など…
全てが怖くてたまりません。
叔父の海での自死と、水仕事、水との関係とかが有るのでしょうか?
私としては突然やってきた【心の病】をどのように追い払い、前向きになれるのでしょうか?
以前のように、社会に出て、人と接するお仕事がしたい、働きたい、お休みの日には、お出かけしたい。大好きな料理を楽しみたい。地味でも平凡な生活に戻りたいのです。【殻を破る】アドバイスをして頂けますでしょうか。
国語力が無く文章が苦手で、長々と申し訳ありません。お力をお貸し下さい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心の温もりが不安を覆う
追伸:早速に返信メッセージありがとうございます。心の疲れは取れます。温かさ、優しさ、思いやり、癒しを自分に向ける、触れることで、取れていきます。でも、また疲れますよ。でもいいんですそれで、完璧な人なんていないんですから。そしてまた癒されればいいんです。あなたはあなたのままでいいんですよ。
心の奥底に眠る、光、優しさ、暖かさを感じる事を意識して、安心して休んでください。(私の名前は釋(しゃく)といいます。ご縁に感謝申し上げます。一礼)
はかま 様 相談ありがとうございます。
御祈祷まで受けて、何とかしようとしているのは本当に良く頑張っていると思います。
不安の原因探し・何かが憑いているのでは、などなどを止めませんか?
不安を追い払いたい気持ちはわかります。しかし追い払おうとするとまた襲ってくるし、増幅しませんか?
不安があっていい、不安があるから次のステップがある
これは人生の何かの目的のための転機だ
と捉えてみては如何でしょうか?
不安やそれに付随する恐怖が来ても、そんな不安はもう体験済みだ、過ぎ去ってしまうから、しばらくしたら大丈夫!ぐらいがいいかもしれません。
最初はこんな思い慣れないかもしれませんが、思う癖をつけていくと、段々不安が客観的に見れて、治まるもんだと理解できてきます。試してみてください。
それと、自分を癒すこと、自分に思いやりを持つこと、を考えてください。
おそらくあなたは、一所懸命生きていたのでしょう。頑張り過ぎた時期があったはずです。それにはやはり、自分の身心に癒し、思いやりが必要です。
「自分は休んでいい。癒されていい」と思い、リラックスする好きな時間を取ってください。親友とかにハグしてもらったり、背中をさすってもらったりして、自分に愛情を向けてください。
そうです。自分に優しくして、心の温かさを感じてください。家族や好きな人や親友からも優しくしてもらって心の温もりをもらってください。
そうすれば、温もりが不安を覆っていくでしょう。
もし、お寺に行くのであれば、仏様の優しい眼差しを感じて癒されてください。
不安はきっと良い方向へ変化していきますよ。そう思ってください。
お読みいただきありがとうございました。
一礼
質問者からのお礼
本松寺・和尚さまへ
(お名前の漢字が読めませんでした、申し訳ございません)
素敵なアドバイスをして頂き、ありがとうございます。娘が5歳の時に離婚してから社会人になるまで、転職を繰り返しながらもパート勤務ではありましたが、自分なりに無我夢中で 働いて頑張ってきたのですが、残念ながら、「恥ずかしい」 「飽きやすい」等と、今に至っては「精神病は恥だ」と。身内には理解してもらえずにいます。和尚さまに私の事を理解して頂けただけでも、とても嬉しく、涙しそうです。
幸い、私には、以前お仕事で知り合った方々や、学生の時からの友人等・・・支えて下さる方々がおりまして、(男女、年上年下問わず) 、なんとか生き延びております。バグしてほしい時もあるのですが、流石に、お願い出来ず、握手してもらって、温もりをいただいております。
凄く安心致します。
和尚さま、この長年の耐えて耐えて積もってしまった【心の疲れ】は、とれるものなのでしょうか、でも 理解していただけて、気持ちが楽になってきました。
お忙しい中、アドバイスをして下さって ありがとうございました。癒されました。今回初めて、勇気を出して相談させていただき、少しだけ、前の私が、 今の私の中に戻ってきたような気がします。これを機に また 相談させていただく事もあるかと思います、感謝致します、改めて ありがとうございました。
安心して眠れそうです。
本松寺・釋和尚さま
夜分遅くに申し訳ございません、
ご丁寧に教えてくださって、ありがとうございました、また お名前を読めないなんて 大変失礼致しました。
明朝お早いでしょうに 誠に申し訳ございません、感謝の気持ちでいっぱいです
※猫♂と居ますが、実は犬派です(余談)
本松寺・釋和尚さま
つい先日、心暖まるメッセージをいただきまして誠に ありがとうございました。とても勇気付けて頂き感謝しております。しかし私が未熟者で 、また凄い不安に襲われ、再び 相談の投稿をさせていただいております。
釋和尚さま、和尚さま御気分を害されないか…心配になって、この場を お借りして御報告させていただきます事をお許しくださいませ。
①前相談日・・・12/15
②今回・・・本日12/19・夕方
再び相談投稿しておりますが、釋和尚さまにも、まだまだ この先も アドバイスしてほしいです、ご理解ください。
本松寺・釋さま(御住職さま)
お世話になっております。本日、夕方に【hasunoha事務局】から
【ひと月経過により回答受付締切り】のお知らせが届きました。
hasunohaのお仲間に入れて頂き、初めての投稿/相談から、あっという間に、ひと月になりました。
初めて お言葉をいただいた時の気持ちは今でも忘れておりません、とても 安心出来て ほっとした事を思い出しました。また、メールでの窓口を設けて下さっているので、とても有難く思います。
図々しいかな?迷惑かな?とは思いましたが、ただただ 感謝の気持ち、御礼を伝えたくて、この場を お借りして ご挨拶とさせて頂きます事をお許しくださいませ。
【尊敬する釋さま】
【心から感謝しております。】はかま🐾