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安心できる拠り所がほしい

回答数回答 1
有り難し有り難し 8

義父が亡くなり、心の支えがなくなって、安心できる拠り所、戻れる場所がなくなったようで、、、。

来月手術を控えており、義父が術後1年程覚醒しなかったこともあり、最近特に不安です。

仕事が多忙を極めている今、転職して間もないこともあり、心に余裕がありません。

職場以外で相談できるような相手もおらず、婚活をしようと動き始めましたが、そう簡単に出会えるはずもなく。。。

自分で歩いていく力を身につけるべきなのでしょうか。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

自灯明と法灯明

義父様のことお悔やみ申し上げます。
南無阿弥陀仏
合掌
ところで心の拠り所についてですが、お釈迦様はお亡くなりになる前にお弟子さんから同じようなことを言われました。
お弟子さん「お釈迦様が居なくなったら私は何を拠り所に生きていけばいいのですか?」
お釈迦様「自らを拠り所に、教えを拠り所に生きていけばよいのです。
具体的には自らの身体をよく観察して大切にして貪欲と憂いを除きなさい。
自らの感受をよく観察して大切にして、また自らの心をよく観察して大切にして、また諸々の出来事をよく観察して大切にして、貪欲と憂いを除きなさい。」
あなたのお身体を大切にして、あなたの見たり聞いたりする感受に振り回されないようにして、あなたの心に慈しみを与えて貪りを取り除いて、あなた自身や周りで起こる出来事の因果関係をよく観察して、今自分が何をすべきか自ら考えて行動しましょう。
義父様もきっとあなたを見守っていると思いますよ。
あなたの手術が上手くいきますように。

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有り難し
おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
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質問者からのお礼

三宅様
はじめまして。
御回答頂き、有難うございます。
今日は義父の命日でした。

自分の身体を大切にして
今自分が何をすべきか考える

手術を控えていることもあってか、
最近特に痛感しております。

この5年間
とにかく突っ走ってきました。
毎日必死で、そして、自分よりも
周りの幸せを優先に生きてきた
そんな気がします。

本当によく頑張ったと
自分のことを自分で褒めたいと思います。
そして、自分の幸せについて、ちゃんと向き合って生きていこうと思います。

自分を大切に。
感謝を忘れずに。

本当に有難うございます!

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