自分が許せない
初めて質問します。現在、理系大学生三年生です。
2ヶ月ほど前に私の失言が原因で2ヶ月付き合った同じ学科の彼女と別れてしまいました。
その理由が相手を怒らせる程度ならまだしも、男性への恐怖心を増大させるような発言になってしまったことで、ずっと自分を許せずにいます。
端的に申しますと、彼女のことを性的な目で見ていたというような発言となってしまい、その後の追求で私が半ばそれを認めるような発言をしたからです。
問題はそれに加えて、彼女との別れ話が学科の女性達の間で回っているようで、私に対してわかりやすい態度(そっぽを向くや急に逃げていく、驚いたような態度)を示しているような女性もいます(気のせいかもしれませんが…)。
自業自得だとは分かっていますが、非常に居づらく、学校に行くのが苦痛です。そして彼女に男性への恐怖心を植え付けてしまった自分を許せずにいます。
現在は就活前で研究室にも在籍していますが、女性に対してそういう目で見ている自分を意識してしまうと女性に対して申し訳なくなってなかなか外に出て行くこともできません。そういう考えを持っている自分自身が怖くなります。
どうすれば自分を許せるでしょうか?そもそも許していいのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
それも「学び」ではあるが。
こんばんは。それはそれは酷いことをしてしまいましたね。一時とはいえ、あなたのことを好きだと言ってくれたのでしょう?
ただ、私も男として覚えがないとは言えません。つい女性を目で追ってしまったり(しかも妻の目前で)したこともあります。
実際、本能的な行動は、脊髄反射のごとく動いてしまうので「止めようがない」部分もあります。だから、それらについては支持しないでもありません(弱気な言い方ですね笑)。
しかし、その後の「それを認める(ような)発言」は致命傷でしたね。男同士の会話では「そうなんだよな、あれ自動だよな」とか笑い話にもなるでしょうが、若い女性との会話ではダメでしょうね。
そもそも、大学には何をしに行っているのでしょうか。「彼女捜し、ないし遊び」であるならば、場を変えることですね。大学自体を変えるか、大学の外で彼女を捜す。
「いや勉強です。研究です」というなら、そこに邁進しましょう。
「お付き合いするということ」は、それこそ授業で学ぶことでもないし、痛い目に遭いながら「上手に」なっていくものです。彼女の方も、ある意味「男性はこういうことをやってしまうこともある」を学んだとは言えます。
なので、「それも学びではある」というタイトルにさせて頂きました。
「自分を許せるか」とのことですが、「許す」「許さない」といった簡単な話ではなく、今後出会う、そしてお付き合いする女性を、そして多分家族を幸せにしていく事の他に、自分を許していく道はないと思います。今回の失敗を戒めにできるか否かで、「それも学びとなった」と言えるか否かで決まってくることだと思います。
なお…念のためですが「許す」というのは「俺は女をこう見ている!本能のままだ!だけど寄ってくる女には手をだすぜ!それで不幸になったって知らん!俺はそれでいいのだ!」ではないですよね?
質問者からのお礼
ご回答していただき、ありがとうございます。
彼女は非常にフレンドリーな人で、なんでも相談に乗ってくれるような性格だったので、私は洗いざらい本心を話すようにしていたのですが、それが今回のような結果になるとは思ってもみなかったというのが、事の顛末です。
本心は好きという感情とそういう目で見ていた感情が混ざっていたのかもしれません。そういう目で私を見ていたの?という質問に、どう答えていいか分からず、半ば認める発言をしてしまいました。
最後の、許す、ですが、そういう意味ではなく、女性に対して尊重する気持ちを保ちつつ、社会の中で女性に接し続けていくことで許せるようになると思っています。