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七回忌

回答数回答 3
有り難し有り難し 26

父の七回忌がきます。残された母は年金も少なく、貯蓄もあまりありません。
父の法要をしたいですが、余裕がなく、悩んでます。
ちゃんと、供養しなくて罰あたりでしょうか。
父は、悲しむでしょうか。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

心配はいりません。お父様は分かっています。

一番分かっているのは、お父さまです。
皆さんが大変な状況を分かっているのに供養を請求するはずがありません。もし、招き猫さんが親だったらどうしますか。我が子に請求しますか。
供養の方法は色々ありますが、一番大切なのは心です。感謝の気持ちを伝えること、そしてもう一つは布施です。布施と言っても金品ばかりではありません。
笑顔であることも布施の一つです。
人の為に無償で奉仕することも、そうです。
今、できることでいいので、そのような意味でお父様のご供養をなさっては如何でしょうか。実は、私たちがこのようにお答えしているのも布施行の一つでしょう。

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有り難し
おきもち

日蓮宗のお寺で、名古屋市南区にあります。 ”お寺は生きている人のためにも...
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よかったらうちで御供養しますよ。

お布施はいりませんよ。
お寺にメールを
送ってください。
うちでお父さまの、
七回忌法要を営みます。

離れていようが、
どこに住んでいようが、
心の問題。
魂、霊のことですから、
大丈夫ですよ。
そもそも供養は、
この物質世界、
娑婆世界から、
精神世界、魂の世界への
手向けですからね。

あまり気が進まないよいなら、
お仏壇の前で、
手を合わせて、
お父さまの七回忌法要します。
と宣言してから、
御供養します。
極楽浄土で幸せに
暮らしてください。
お父さん、御先祖さま、
御加護ありがとう
ございます。

と言っていただいたら
十分に御供養になりますよ。

できれば、
お父さまの好物を
お供えください。

皆様のご多幸を
祈っています。

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有り難し
おきもち

浄光寺の三浦康昭です。 くよくよと考えてもしかたがありません。明るく前向...
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質問者からのお礼

早速の回答、ありがとうございました。読んでいて、自然に涙がでました。命日が、2月9日でどうしよう。どうしよう。と日々考えてましたが、気持ちが楽になりました。家族皆で、お墓参りに行って、父と話して来ようと思います。七回忌と仏様がまだ若く、心配してましたが、父の事は、今も皆、大切に思ってます。本当にありがとうございました。

回答ありがとうございます。
参考にさせて頂きます。
七回忌を型通りにやるだけではなく、色々な選択肢がありますね。
家族にも、伝えて相談してみます。

丁寧に回答頂きありがとうございます。お布施なしで、法要して下さると、お言葉まで頂き大変嬉しく思います。
父は、曹洞宗でお寺さんも、昔からの付き合いのある、素晴らしい住職です。檀家として、お寺のご寄付は、欠かさず続けていますので、もし法要を行うなら、そちらでお願いしたいと考えてます。
しかしなが、経済的に厳しい事に変わりはありません。最良の方法を、家族で話し合いたいと思います。
本当に、ありがとうございます。

「供養全般」問答一覧

深い懺悔と感謝

いつもありがとうございます。三月の桃の節句も過ぎ、お彼岸が近づいてきました。hasunohaの皆様におかれましては日々、健やかにお過ごしのことと思います。 一時期、私は人生をひっくり返すほどの思いに駆られたこともありました。今年のバレンタインを過ぎた頃から、今は家族のありがたみを強く感じるようになり、毎日思いやりに支えられ、相変わらず週7日休み無しで外での仕事に励んでいる今日この頃です。 毎日が平和で穏やかな落ち着いた空気、他愛もなく些細なことの積み重ねですが、それらすべてが本当に、職場も家庭も、そして治療院にも、良い人たちにご縁があったこと、ひとつひとつに感謝です。これからも日々の幸せを大切に育んでいくことが、ご先祖様への恩返しにも繋がる明るい人生への道標なのかなと有難く思います。 お世話になった治療家の先生に、しばらくお休みすることを伝えました。その節は本当に、この上なく尽くしてくれたことに深謝の限りです。つい先生の優しさに甘えてしまい、助けたい側と助けられる側の引き合う力がぐいぐい強くなりすぎてしまった節がありました。徐々に私の感情が不安定になり、体調も崩れてしまい、元の近所に戻しました。いろんな人に打ち明けた昨年から年末年始と引き換えに、この春先は自分自身とひとりで向き合う修正が必要になったこと…あらためて自己成長へと繋げる良いきっかけになりました。 今でも毎日、先生のことが心に浮かんできます。それだけ特別な存在であることには変わりありません。頂いた思い出、温かい言葉の数々が、前向きに仕事に取り組む原動力となってくれます。2月といえば、確定申告に自動車免許の更新の時期。両方ともクリアでき、特に下がると思っていた年収が微々たる上昇していました。驚きを隠せず、念願の学びのための貯金も着実に増えていること、とても有り難く思います。 他の先生からみても親しくなりすぎた故に、遠慮もなくなり、お互い言いたい放題で喧嘩状態にもなりました。本音を明かした(ぶつけ合った)ことは、それだけ相手を強く思うからでもあり、アンビバレントそのものでした。ひと月近く、間を空けた今、直筆の手紙で、お詫びとお礼、そして相手の未来の幸せを願う想いを伝えたいです。 共に成長しあえる良い関係でいられるよう、しっかりとした自分となるために、アドバイスいただけましたら幸いです。

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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ