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どうして親父なのか?

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有り難し有り難し 11

どうして親父が病気になったのか、どうして治療が間に合わなかったのか、なんで親父なのか…
もう一度親父と話がしたい、仕事したい、会いたい、会いたい、会いたい…
親父が居ないこの世界はとても寂しくて、悲しくて、楽しくない世界になってしまった、ただ一緒に居てくれるだけで良かったのに、これから先やりたい事も沢山あっただろうに、なんでウチの親父でなければならなかったのか…理解出来ない…


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

この世は無常であることを学ばれました。

お父様のご冥福をお祈り申し上げます。

大切なお父様を亡くされた悲しみは、言葉では尽くしがたいことです。又、大切な方だったゆえに居なくなることの辛さは、心に突き刺さります。
この世の無常を感じておられることとお察し申し上げます。
この悲しみ苦しみが癒されるのは時間を必要とします。又、こうして心の内を吐き出すことで、少しつづ癒されていきますの、しばしお父様と向き合ってください。

頭では、人は、いつかは亡くなると思っていても、その時が来るとは夢にも考えません。考えたくありません。しかし、生老病死、生まれた人は、必ず歳をとる。病気にもなる。そして死を迎えることは、老若男女問わず、必ず訪れるということです。
acereさんも、正しくお父様を通じて、この事を経験されたのですが、お辛いですが事実として受け止めるしかありません。
そして、これからは、お父様の分も、そして、今からの人生をいかに生きるべきをも教えてくれています。
私も、23歳の時に母、25歳の時に父を亡くしました。それからの人生は、もちろん多くの人たちに支えられながら、そして自らの力で生きてきました。是非、生かされている間は、周りには自分を支える人たちがいることも忘れずに、時間を掛けならでいいですから、少しつづ前に進みましょう。

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質問者からのお礼

ありがとうございます。
今の日々の生活の中で、親父が使っていた物、居た場所など様々な物を見ると涙を流してしまい、もう二度と会えない、話せない、と実感して、1日1日がとても辛いです、本当にどうすればいいのかわからないのが現場です。
また、そんな中でも少しづつ、親父の記憶が自分の中から消えていく感覚を感じ、とても自分が嫌になります。正直こらから先がとても不安です。

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