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旦那と些細なことでギクシャクしてしまい

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付き合って3年目で結婚してまだ3ヶ月です。
今までは喧嘩自体少なく、喧嘩しても翌日には仲直りをしていました。
ここ2.3週間ほど前頃から小さい事で何かにつけて私が旦那に対してイライラしていました。
今思えば10歳上の旦那に甘えていたのだと思います。
お互いにお酒が好きで毎日冗談を言い合い、毎日楽しく過ごしていて周りからもバカップルと言われるほどの仲でした。
そのギクシャクする原因になったのも些細な事で私がイラっとしてしまい一緒に座っていたリビングのソファを離れダイニングに移り悶々としていて、旦那が寝室に行こうとした時に「何をそんな怒ってるの?!」
というのに対し「別に怒ってないよ!」と可愛げ無く言ってしまいました。
その翌日から旦那は朝から素っ気なく自分からは何も喋らなくなりました。
今までお互い仕事に行く際は先に行く方を見送るのが習慣でしたが、その日は私が先に仕事に出て「仕事行ってくるねー!」と言っても見向きもせず「はーい」のみ。
その日の夜に「私があなたに甘えて、あなたのことが大好きなのにイライラをぶつけてしまっていた。ごめんなさい。」と謝ったが、
「いや、別にそんな怒ってもないよ?
今思えば○○(私)がイライラしてしまってたのも俺がいらん事ゆうてたからやし。
俺がもういらん事言わんかったらいいだけの話やから!」と、それ以降旦那から喋ることも無く。
翌日もこのギクシャクした感じが耐えられずあんなに毎日笑いあってた日々がなくなり、元気で明るい旦那ではなくなり、安らげる場所であるはずの家を作れていないことに罪悪感を覚え、その内家に帰ってこなくなり離婚する将来すら浮かび、
「あなたには家に帰ってきたいと思える場所を作れていないと思う。安らげる場所を作らないといけないはずなのに。
前みたいに冗談を言い合って笑い合う日が送りたい」と言いましたが、
「家に帰りたくないとも思ってないよ?
別に○○(私)と別れたいとも思ってないし嫌いになった訳でもなく好きやよ?
でもまた今までみたいにしててどこで機嫌が悪くなるかもわからないし平穏に暮らしたいだけやから」と言われました。
私がもっと大人になるからと言いましたが、今急にこうなって変な感じはすると思うけどそのうちこの感じにも慣れるから!
と言われました。
やはりもうこのまま前のように楽しくふざけ合える日々は戻ってこないのでしょうか。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

お互いの違いを知るのはこれから。

 バカップル…。私もかつて、そう呼ばれていた記憶があるとかないとか…。ウチは娘がすでに成人しましたが、未だにお互いの地雷は分からないものがあります。
 失礼ですがご主人、普段はどういったお仕事をされていますか?人の気分とか気持ちをどれだけ大事にする仕事でしょうか?…「どの仕事だって、人の気持ちは大事です」でしょうけれど、「仕事上の人間関係」では気分を切り捨てて合理的に動いていることも多いですからね。
 「感情労働」と呼ばれる対人職であれば多少は、ですが「一日中パソコンに向かっている」ような仕事ですと、感情というものにほとんど注意を払わず(振り回されず)、「ミスなく漏れなく行動する」のが価値だったりします。そういう日中を送っている人にとって、「どこに妻の地雷があるか」を探りながら暮らすのは、それこそ息つくことができないでしょう。
 あとは、あなたの側の怒り(不快感)の「いま使っている」表現の仕方では、きっと理解できないのだろうと思います。彼だって、別に「妻を怒らせたい・困らせたい・いじめたい」と考えてはいないと思いますが、「どこに地雷があるのか分からない」から「触らぬ神に祟りなし」になっているのではないでしょうか。
 「ささいな事なんだけどね、私は…が嫌だったのよ」と言葉にすることができれば、彼も似たシチュエーションを避ける努力はしてくれると思います。「些細な事に腹を立てている自分が恥ずかしい」とか言わず、「私ってそうなの。小さい人間なの」とか付けながら、「私の地雷ポイント・私の弱点はここなの」を開示してあげてください。
 いいですか、「回避する方法」を探していくのが夫婦の共同作業です。ウチは20年以上経っても完了していません。「老後」に入る前には何とかしたいですけれど、まぁ無理かもね…という「半ば諦め」も出てきました。これもまた「起きていることは同じでも、苦しみではなくなる」道だとは思います。

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