過去や思い込みにとらわれてしまう
過去に起こった嫌なことをいつまでも忘れられず落ち込んでしまったり、
間違ってしまったことや勘違い、わざとじゃなくてしてしまったことが、相手をひどく傷つけてしまったに違いないと思い、とても落ち込んでしまいます。
例えば、駅で人の足を踏んでしまったときがありました。
相手もすぐに行ってしまったので立ち止まって謝ることもできませんでした。
その後、相手の足の指が折れているかもしれない。とか
相手が怒って駅員に言って防犯カメラを調べて警察から連絡が来るかもしれない
とか考えて不安で頭がいっぱいになってしまいます。
他にもあります。
親友と喧嘩をしてしまい、わたしがイラついて、先にすたすた歩いていきました。
そのあと、後ろを振り返るとその子がいなかったので
またイラついてしまって、ばか!と叫んでしまいました。
すると、すぐ近くにいた別の人と目が合い、その人に向かって言ってしまったみたいになってしまいました(;_;)
その人にも謝ることもできず、後で
とても怒って訴えられるかもしれない…
と不安で頭がいっぱいいっぱいになってしまいました。
わたしの至らなさが悪いんだと思いますが
いつも不安が頭の片隅にあるのが気になります…。
仏教の教えで、少しでも軽くなれるような教えはありますか?
また、わたしは考えすぎですか?
よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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過去や未来にいきるのではなく、この瞬間を生きています。
初めまして、今日は。
心からの不安を拝見させて頂きました。
過去でもない、未来でもない、二度と来ないこの瞬間を私たちは生きています。そして、訪れていない事を想ったり、考えると・・それが”不安や心配”となり、時には”恐怖”にもなります。
過去の出来事に、大切な心をとらわれずに。今を、あなたらしく笑顔で生きて見ませんか?”笑顔”は周りを明るくしてくれるだけではなく、自分自身にも好転に転換する力を持っています。大切な心を捕らわれたり奪われない為にも、あなたらしさを見失わないでください。
無理に周りに合わせたり、わくにはまったりせずに、駅で人の足を踏んでしまった!その事を気づきとして、次から気を付けよう!と思考を変えて見てはどうですか?きっと、心も楽になると思います。
親友という仲がいいお友達とでも、衝突をしたりもするのです。時にはヒートアップをして売り言葉に買い言葉!となってしまう事もあります。気持ちを引きずらず、昨日は言い過ぎた!ごめんね!!と、謝る勇気も必要です。言いたいことを言ったらそこでおしまい。心を引きずらない事です。
物事に、大切な心を捕らわれたり、奪われたりしないように。あなたは周りに気をとても良く使って、周りの空気を敏感にキャッチしているのではないでしょうか?心がきっと、窮屈になっていると思います。時には、大切な”心”を解き放ち・・気持ちをリセットして見たりしてください。好きな音楽を聴いたり、何も考えずにボーっとして見たりする”心の充電”を忘れずにして上げてください。
そして、あなたにはあなたの必ず”良さ”があります。誰にでも、必ず一つは良さを持っているのです。その、良さを大切にして・・あなたらしく人生と言う冒険旅行を仕合せに歩めますように、心からお祈り致しております。
もし、また不安になったりしたときは、いつでもここに来てください。
合掌
質問者からのお礼
久しぶりに相談してみようとhasunohaを開くと、同じようなことで悩んでいるわたしの過去の質問が出てきました。お礼も言わず、恩知らずですね…すみませんでした。ありがとうございました。また、別のことでモヤモヤしてきました笑 ずっと生きてるのに悩みが尽きないなんて困るなあ…笑