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母が亡くなりました

回答数回答 3
有り難し有り難し 29

心がどうしても苦しいので、ここで吐かせてください。

今年の1月10日に、最愛の母が亡くなりました。
脳内出血でした。

ふたりの私の娘を連れて実家に1月6から8日の2日間お泊りし、8日の朝、近くまで見送ってくれている途中の道で転んだのです。
その日は朝から雨が降っていて、1歳の子どもを抱っこして荷物を沢山持っていたため、5歳になったばかりの長女を母に任せて、前を歩いていました。
転んだことにも気付かず、母から転んだと聞き「でも頭はぶつかってない」と言うので少し安心して、「子どもを任せてごめんね」と言い、普段通りニコニコしながら「またね〜」と別れたのが最後になりました。

その1時間後に救急車で運ばれ、脳内にはかなりの出血があったそうです。

そこから2日間、まるで私達が何となく覚悟が出来る時間を与えてくれたかのように、母と特に仲良かった人達、私の子ども2人と面会した後、息を引き取りました。

本当に愛に溢れた母で、転んだときも
「孫は大丈夫よ!転んでないからね!」と、自分のことより孫のことを心配してくれました。
家に帰ってからも
「血も出てないし、転んで孫もビックリしたでしょ?大丈夫よと伝えてね!」と連絡もくれて。

あのとき私が娘の手をひいていたら、母は転ばなかったのに。
あのとき、母に見送りはしなくていい!と伝えていれば、転ばなかったのに。
そもそも、お泊まりしなければこんな事にはならなかったのに。
あのとき!あのとき!!と、後悔の念が消えません。

1月4日に
母は69歳
初孫の私の娘は5歳のお誕生日を迎えたばかりでした。

小さい子どもが2人いるので、塞ぎ込んで悲しむわけにもいかず、頼りにしたい主人は私の悲しみを全く理解してくれず、辛いと伝えても「部屋の掃除が足りない」など寄り添ってもくれません。

母が私にたくさんの、それはそれは沢山の愛情を与えてくれたように、私もこれから、ふたりの娘には愛情を与えて育てるつもりです。でも、今はとにかく辛くて。
母の死期を早めてしまったのは、私のせいなんだと自分を責めてばかり。
母が私を責めてないことも、責めている私の事を心配しているだろう事も分かっていても、それでも辛いんです。

時が過ぎるのを待つしか無いのでしょうか?
母を亡くして悲しい気持ちと
それを理解してくれない主人への怒り?の様な感情です


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

命の時間を大切に過ごして下さい。

初めまして、今日は。

私も大切な人を看取り、亡くしました。妻を脳腫瘍で看取り、ご縁があり付き合い始めたばかりの頃、東日本大震災で彼女を亡くし、祖母を亡くし、追うように父も翌年に看取りました。

私は、亡くなった方と過ごす時間を”命の時間”と思っております。亡くなったら終わりではありません。霊魂が、生前愛した方の心に入って・・共に過ごすのです。一緒に共感をして、耐えずに思い切り泣いて、想いを重ねて・・そうして過ごし、お互いがもう大丈夫。そう、思った時に・・それぞれの新たな道を歩み出す事が四十九日なんだな・・と、思うようになりました。

お母さまは、あなたの事を後悔しないて、責めたりせずに今を生きてね!とおっしゃられていると思います。一緒に過ごして・・孫が見れ抱き締められた事、うれしかったよ!とあなたと一緒に、姿かたちはないけれども・・今過ごされています。

大切な人の死・・私は、沢山の気づきを与えられました。過去に生きるのではなく、未来を考えて、不安になったり心配になったりせずに、この二度と来ない瞬間を生きるということ。当たり前ということがないんだ・・と。

生きていると、辛いことばかりのなかで・・ひょっこりと、善き事が訪れます。そうだから”有り難い=ありがとう”に繋がるのです。そして、別れがあるから新しい出会いがあるのです。

今は、大切な”命の時間”を過ごして下さい。無理をせずに、頑張らず・・ほどほどで。家事などもそうです。ご夫婦だからこそ、思っている事を伝えなければわからないのです。今の想いを明確に伝えてみてください。お互いを理解して労り、支え、協力して見返りのない愛情を与え続ける事を無理なく継続する事こそ、夫婦だと思います。大切な心を捕らわれず、奪われず、あなたにはあなたの良さがあります。あなたらしく、今悲しみから抜け出さなくていいのです。沢山、泣いたら・・笑顔に戻り、この二度とない瞬間を過ごして見てください。笑顔で過ごす事こそ、ご供養に繋がります。お仏壇はこの世とあの世を結ぶ電話だとも思っています。祈ると・・側にそっと寄り添って、合掌する姿に微笑んで応えてくれます。

純粋な祈り・・それは時空を超え必ず届きます。いつでも、辛くなったときはここに来てください。

亡き、お母さまに心から・・

南無大師遍照金剛

合掌 礼拝

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有り難し
おきもち

皆様、初めまして。ストレスの多い現代・・お寺とはご葬儀や法事のみではなく、悩みを相談し気軽に参拝出来る”心のよりどころ”であって欲しい・・・その願いを叶えさせて頂きました。仏縁を頂き真言宗の小さな手作りのお寺を開山させて頂き4ヶ月が過ぎました。妻を脳腫瘍で看取り、東日本大震災で彼女を失い、父を心筋梗塞で看取り、障がいのある長男と健常児の次男を育てる父子家庭の父、押し寄せるこれでもか!と来る障害。・・どうにかなるさ!と思考を変え、今日に至っております。一切衆生をお救いする事、それは経験させて頂いた出来事があるからこそ、その痛みがわかるからできるのことです。迷わず、負けずぶれず道一筋に、あなたの希望ある光輝く人生を楽しめますように。濃霧も時がたてば天晴の如く見通しが良くなるように人生の羅針盤となり皆様に寄り添い、慈悲の回向の光を届けさせて頂きます。 開かれたお寺と志を忘れないよう挑み続けます。合掌 礼拝

しっかりしなさい!

ごめんなさい。
いきなり唐突に、
叱るようなことを言って
申し訳ありません。

愚僧はお別れの場に、
たくさん立ち会わせて
いただきました。
葬家の方にしたら、
高齢で御寿命であっても、
寂しくない別れなど、
ございませんよ。

時には
なんともつらく悲しくて、
涙を流し、お経を詰まらせて、
しまったこともございます。

なぜ悲しいと、
思うのでしょうか?
会うことのできない寂しさ、
喪失感、
あの世という訳の分からない、
世界に行ってしまったことに、
対する憐憫、哀れみの情では、
ないでしょうか?

愚僧は猛反省しました。
宗教者のくせに、
極楽浄土という楽園に、
向かわれた方を、
なぜ哀れだと思うのか?
これは御往生されたかたへの
冒瀆ではいだろうか。
そして自分自身、
仏さまの御教えを
信じ切れていない。

それ以来は、
極楽浄土にお連れいただき、
有難うございます。
有難うございます。
有難うございます。
と仏様に感謝のお勤めを、
するようにしています。

静かに目をつぶってください。
お母さまは
どうしていらっしゃいましか?
笑っていらっしゃいませんか。
極楽浄土はこの娑婆世界より、
遥かに素晴らしい所です。
そちらから、
お母さまはあなたやご主人さま、
お孫さんを
眺めていらっしゃいますよ。

お母さまからしたら、
いつまでもくよくよしないで、
しっかりしなさい。
母親に感謝すり気持ちが、
あるのなら、
子どもの世話をしなさい。
と、愚僧には思えます。

御供養とは、おもてなしです。
お経をあげることよりも、
この娑婆世界から生きる私が、
しっかり生きる。
お母さまが
してほしいことをする
ことではないでしょうか?

お母さまが好きだったものを
たまにお供えしてくださいませ。

ご家族の皆さまのご多幸を
お祈りしています。

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有り難し
おきもち

個別相談可能
浄光寺の三浦康昭です。 くよくよと考えてもしかたがありません。明るく前向きに楽しく愉快に生きていくためのヒントを自分自身も考え続けながら、また少しでも皆さんのお役に立てればと考えています。できるだけ、わかりやすく簡単にお答えしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。現在も整骨院をやっていますが、医療福祉関係の仕事に長年従事してきました。他に、知的障がい者施設の仕事に関わらせていただいています。また、イジメや引きこもりなど子どもたちのために何かできることがないか、現在模索中です。フリースクールをお寺で開講予定しています。仏教特に浄土学は死ぬまで研鑽だと思っていますが、居眠り専門なのが、課題です。

それは本当にお辛いことと思います。

確かにお母さまの死に
あなたが全く関係ないとは思いませんが、
あなただけの責任だとも思いません。

様々な状況・事情が重なって
人は死ぬのです。
死因は一つではありません。
だから
大切な人の死に際して
誰もが自責の念を持つのでしょう。

まだ忌明けが済んだくらいですね。
これからお彼岸や100ヶ日法要や初盆が控えています。
その法要の度に法話を拝聴し
仏さまに成ったお母さまに出遇ってください。

あなたにどのくらいの時間が必要か分かりませんが
あなたに仏法が必要なのは間違いありませんから。

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有り難し
おきもち

 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。  1967年京都市生まれ。山形大学理学部卒業後、証券会社で勤務。30歳で脱サラし、親戚筋の超覚寺に入寺、45歳で住職継職。  遺族の分かち合いやお悩み相談などグリーフサポート活動を続け、お寺の掲示板による法語伝道にも尽力している。カープ坊主の会会員。
こちらに法事が入っていなければ、ご希望の日時に相談させていただきます。 想いを吐き出しても、あなたの環境は変わりませんが、あなたの気持ちは変わっていきます。 どうぞ安心してお話しください。

質問者からのお礼

まとまりの無い、私の質問にコメントを下さりありがとうございました。
永寛様
「大切な心を捕らわれず、奪われず、あなたにはあなたの良さがあります。」の一文に気付かされ心が洗われた気が致します。ご自身のお辛い体験もお話下さってありがとうございました。無理せず今に感謝をし、歩んでまいります。
私の心に寄り添って下さりありがとうございました。

和田隆恩様
「だから
大切な人の死に際して
誰もが自責の念を持つのでしょう。」
そうか、後悔しているのは私だけじゃ無いのかもしれない。と気付かされました。ありがとうございました。

花山雲吉様
しっかりしているつもりでした。
周囲からは、しっかりし過ぎて心が心配だと言われていました。子どもがいる生活は待った無しですし、自分の心のケアより、子どもの心のケアを優先させてきました。が、まだまだの様ですね。
ありがとうございました。

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