心構えをどうもてば良いのでしょうか
3回目の相談です。我よしの質問ばかりで申し訳ありません。
昨日、会社へ出勤して下駄箱から室内ばきを取り出したところ靴の中にコップ二杯分くらいの日本酒のような液体が入っており、知らずに取り出したところカバンやコートがビショビショになりました。最初は理解が出来ずに、上から漏れたのか色々考えましたが、下駄箱の中は濡れておらず私の靴でけにつがれたようでした。あきらかに嫌がらせだと感じ取れました。匂いは日本酒のような少し甘いアルコール臭がしました。知らずに誰かに恨みをかっていたのか中々自分ではわからないものかと思いますが、そこまで陰湿なことをされるような関わりや衝突も心当たりはなく、はじめてのことにショックや怖さ、自分を信じられないような哀れさも感じ気持ちのやり場がないです。わからない犯人が社内にいると思うとこの先どうしていいかわかりません。自分がまたひとつ嫌になりました。
お節介
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
嫌がらせには対応が2種類あります
今回の件が嫌がらせとは断定は出来ませんが、その可能性は高いですね。
靴や鞄、コート等に液体がかかってしまったとのことで、腹立たしいことでしょうね。ご心中お察し致します。
対応の仕方ですが、一つには無視することです。全部無視するのです。行動としては簡単です。
もう一つには、嫌がらせに対して反応することです。でも、つらい表情や状態を嫌がらせをする側に見せたら、相手の思うツボです…悔しいですよね。
ですから、反応と言っても、さりげなく上品に…がコツです。
下駄箱で又同じようなイタズラをされるかも知れませんから、そこに手紙を置いておきましょう。内容は、例えば「先日は美味しいお酒をどうもご馳走様でした。今度は御一緒にいかがですか?」はどうでしょう。
されたことを受け流し、しかも洒落で返す…そのことで相手より一枚上手になれます。
もちろん、その後、嫌がらせがエスカレートするようならば「上司に相談して、防犯カメラの設置を頼むことにします」などの文面もアリかも知れません。
一番効果的なのは「仏様は見ていらっしゃいますよ」です…そんなの意味ないと思われますか。その一文の後に「仏様が見ているとは、行為をした御自分はこのことを見てる、知っているということです。行動が自分自身を作り上げていきます。このような行動をすることで、あなたはあなた御自身の人格を貶めていくことになりますよ」と綴りましょう。
どうぞ、よく考えられてあなた御自身の思う行動を取って下さいませ。…「仏様はいつでも あなたを見ていらっしゃいますよ。見守って下さっていますよ」
質問者からのお礼
早速のアドバイスありがとうございます。
上司に相談したところ防犯カメラには経費もかかるということでまずは貼り紙を貼って注意喚起するということになりました。
全くの無視が出来る性格ならよかったなと思います。
腹がたつという思いは全くなく、そういう手段を取る人が社内にいるということ、身近にいるということが辛いです。
それが恨みなのか、妬みなのか、面白がっているのか確かめようもないわからない感情が形となってぶつけられている現実をどう受け止めて良いのかわかりません。
自分に非があるなら変わりたいです。