些細な心配がずっと消えません
先月ストレスのかかる出来事があってから『またあんな風になったらどうしよう』と心配したり、自分がまたそれに苦しめられる妄想を毎日隙あらばするようになってしまい、気が滅入ってしまいました。
それは自力で解決できることなので、先週位からその努力をするように心掛けた結果、いい方向に向かってきているように感じます。
しかし『よかった、もう心配しなくていいんだ』と安心して、普段通りの生活を送ればいいのに、それでも不安や心配が頭から離れないのです。
一か月以上、問題が再発する心配をしたり、最悪のシチュエーションを妄想し続けたせいか、心配する『癖』ができてしまったようなのです。
どうすればこの癖から抜け出せるでしょうか
自信のなさ、神経質で何事も気にしやすい
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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前回の経験を整理。 大事なのは、前回の経験を活かせるか。
なるほどね。一度起きたことは、また起きるのではないかと、慎重に慎重になり過ぎているのだよね。二度と繰り返さないようにと、ストレスを抱えないようにと。
とてもよい心掛けだよね。
そうして、意識することで、回避出来ることもあれば、、、
なるようにしかならない時もある。
世の中、上手くいかないよね。
大事なのは、心配したり、避けようとするよりも、その場になったときに、前回の経験を活かせるか だよ。
妄想よりも、前回の経験を整理しましょう。
きちんと整理しておけば、もう心配しなくても、同じ繰り返しにはならない◎
質問者からのお礼
回答していただきありがとうございました。
今回自分の身に起きた出来事というのは予想外に起きた事故のようなものだったんだと、お坊さんの話を通して気づかされました。
それは自分の力ではどうしようもないことなのに、そのことを度外視して『どうしてこんなことになったの?』『また起きたらどうしよう』と不安になってしまっていたのです。
おかげで気持ちがだいぶ楽になりました(まだ少しだけ不安が過りますが前よりは全然ましです)。
ありがとうございました。