恋人の死別 受け入れられない
先日20年近く付き合っていた人が亡くなりました、最期は看取る事はできました。どうしてもどうしても、受け入れる事ができません、会社も休んでいます
思い出すのは彼の事ばかり、今も夢のようです、いつか別れが来る事は分かっていましたが、まだ早すぎる。
今も涙が出てきます
生きる力もなく、部屋から出てません
家事をすることさえできません、
私はどうすればよいか、わかりません
テレビをつける事もなく、ただ思い出すだけ
また、時間が、解決するといいますが、信じられません。
笑顔にもなれません、彼の居ない世界が信じられない
孤独感と絶望的です。
言葉にならない位の気持ちです
親の死より辛いです
この先立ち直おる自信が全くない
全くすべきにおいて、無気力になっています。
私はこのままどうなるんでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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彼との命の時間をお過ごしください
初めまして、お早う御座います。
私は30代初めに心の底から愛していた妻を看取りました。主治医の先生と初めて会った時に2か月の余命を突き付けられました。まだ3歳になったばかりの障がいがある長男、生まれて1歳になるか?ならないか?の次男。一人で子育てをしながら妻との時を大切に毎日、毎日、病院に通いました。奇跡のように1年近く私たちの為に懸命に生きてくれました。その後、ご縁があった方と出会えましたがお付き合いをしたばかりで数日前の震災で失いました。
命の尊さ、苦しさ切なさ・・何とも言い表せないモヤモヤした日々を過去を追って涙ばかり流して過ごしていました。
亡き彼女は、過去に生きるのでなく、訪れていない未来を思うから・・不安になり心配になる。二度と今はないんだよ、この二度とない今をパパらしく過ごして!と良く、伝えていました。その意味が亡くなってから気が付きました。
命の時間・・私はそう思っています。人は亡くなったら終わりではありません。無駄なことも、無駄な命もないのです。生前愛した人の心の中に魂が入って、一緒に時を過ごします。それぞれの思いに寄り添って、我慢をせずに思い切り泣いて・・そして、もう大丈夫という時に新たな人生と言うストーリーを描きそれぞれが歩み出すのです。それが四十九日ではないのかな・・と思っています。
人生は冒険旅行と一緒です。苦しいことも辛い事もある中で、たまに・・善き事が訪れ、別れがあり新たな出会いがあるのです。時に、立ち止まる事も大切です。今はそれで良いのです。命の時間を大切にして・・涙が止まったら、笑顔をそして自分らしさを取り戻してください。彼も、しがらみや苦しみ辛さなど全てから解き放たれています。未練という鎖に繋がれる事無く、あなたのタイミングで送り出して下さい。それが大切なのです。私は未練という鎖で思いを縛っていました。その事にも気づかされました。その未練を解き放った時、彼女は空高く舞う事が出来ました。人生も運命も自分自身もいくらでも変えられます。彼の想い出と一緒に二度とない今を、彼の分も仕合せに歩んでください。純粋な祈りは必ず届きます。笑顔で日々を過ごす事がご供養にもなるのです。あなたらしく、あなたにしかない良さがあります。結果をすぐに求めず焦らずに歩んで下さい。いつでも苦しい時はここに来てください。彼に心から・・南無大師遍照金剛 合掌
受け入れられなくて当然です。
それほど大切な方を亡くしたばかりなのですから
何の気力も無くなってしまうのは仕方ありません。
今はただ泣きたいだけ泣いていいんですよ。
でもいずれ
彼が仏さまに成ったと感じられたら
仏さまに成った彼が支えてくれていると感じられたら
気力が湧いてくると思います。
質問者からのお礼
ありがとうございます
今は未だ、受け入れられませんが
今回のお返事を何回も何回も読んで見ます