精神障害で
私は、精神障害で通院をしながら仕事をする為の訓練、就労支援に行っています。ですが、私は怖いことや不安な事が多すぎて就労支援の行く日の前日から怖さや不安が出てきてしまい、この先きちんと働けるのか、辞めずに仕事を見つけられるのかなど色々な不安があってどうしたらいいか分からなくなっちゃって、リストカットなどが辞められません。
迷い、不安
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
結果をすぐに求めずに、あなたらしく。
初めまして。お早う御座います。
お坊さんになる前に、就労支援の事業所や、放課後等児童デイサービス、生活介護事業所などに勤務をしていました。そして、長男も重度の知的障がいがあります。
結果をすぐに求めようとはせずに、人生の主人公である自分と時々立ち止まって心と相談をしながら自分のペースで、歩んで見てください。時には我慢も必要ですが、苦しいまま辛いままで事業所に通っても、得られるものも得る事が出来ません。今日は午前中まで・・週3日を目標に・・など、小さな目標からステップアップをして見てはどうでしょう?
起きていない出来事を、ふと・・思ったり考えると、それが不安となり心配となってしまいます。過去を想って私語しても、時は留まらず動いています。二度とないこの今と言う瞬間を、枠にはまらず、無理に自分を作らずに、あなたにはあなただけにしかない”良さ”が必ずあります。しかめっ面をしたり、無理に笑顔を作らずに、あなたらしく今日と言う日を過ごして見てください。
人生とは、冒険旅行と一緒です。その、冒険旅行は・・自分が自由に描き主人公を演じるのです。困難と言う嵐が来たら、ジタバタせずに立ち止まってみたり、いくらでも人生も運命も・・そして自分自身を変えられます。立ち止まっても、人生の物差しからすれば、僅か数ミリにしか過ぎません。
苦しいときは周りにヘルプを出して、甘える事も大切です。今、何を一番にゆうせんをしないといけないのか・・優先順位を付けて、周りと比較をしたり羨むよりも目の前にあるものを大切に、一気に目標に向かおうとせずに・・小さな目標を立てて、出来る自分を好きになって見て下さい。そうすると、自分を大切に出来ます。結果・・周りも自然と大切に出来るのです。
時が留まらないように・・今この出来事も必ず、動き出します。無駄なことなどはないのです。大切な心は絆創膏を貼って治す事が出来ません。もうこんなに頑張ったのですから、頑張る事をせずに”ほどほど”が一番丁度いいのです。ほどほどに心の充電とメンテナンスをしっかりとして上げて、あなたらしく人生と言う冒険旅行を仕合せに歩めますように、心からお祈り致しております。
いつでも苦しいときはここに来てください。
合掌