盲目の方が杖をついて歩いていました
おはようございます。
私は朝に帰る仕事をしています、たったさっき、コンビニの前でボーッとしてたら
杖をついてコンビニに向かってくる人がいました。
段差を登るのが大変そうだったのですが
自分は助けたら怒られるだろうか、迷惑だろうかと思い何も出来ませんでした。
見守ることにしました。
その人は段差を登るとフラフラ歩いてコンビニ横の建物にぶつかってしまいました。
無事にコンビニに入れましたが助ければよかったと後悔しています。
それだけならまだ次助けりゃよい話ですが
かわいそうだな、とかなんでそんなことになっちゃったんだろうかとか
その人と比べて自分は恵まれてるんだなとか邪な思考が浮かんできました
どうすりゃよかったのでしょう
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
人と人との縁は素敵です
こんにちは、初めまして。
「助ければよかったと後悔」とのこと。人間とっさのことになると逡巡して、心と身体がついてこないことってありますよね。
私にも経験があります。高校生時分でしたが、高齢者に電車の席を譲ろうと前から思っていたけれど中々身体が動かなかったのです。ある日、意を決して譲りました。すると「まだそんな年じゃない」と言われましたが。この故に、あなたの「助けたら怒られるだろうか、迷惑だろうか」というお気持ちも分かります。
人間、慣れていないことはすぐ出来ません。その意味では「次助けりゃよい話」と思えたことは良かったですね。
こういったことは、他人と自分の距離が日ごろどれだけあるかということも考えさせられます。縁遠く思うほどに、どんなリアクションがあるのだろうと不安になります。
しかし、結果的に感謝されようがされまいが、助けられるかそうでないかはあると思いますが、思い切って人との縁を結ぶということはとても素敵なことだと思います。
現に、あなたと私も面識が無いもの同士です。しかし、あなたは自分の内面をお話くださって、私も同様にすることが出来た。通信を通して、めったに出会えない縁が結ばれて、新しい朝を迎えることができたのはとても不思議な感覚です。
これからも、どうぞお人を思いやって、出来うるところでご縁を結べたらよいですね。
感想まで。
質問者からのお礼
ありがとうございました コロナで世の中どうなるかわかりませんがこんなときだからこそ人を助けることができたらいいですね