休職への強い不安、どう乗り越えるべきか
障害者雇用で2年ほど勤めてきたのですが、昨今のコロナ騒動により弊社にもテレワーク制度が導入されました。
しかし、これが原因で、自分と部署との温度差が浮き彫りになってしまいました。
上司をはじめとする皆はパソコン嫌い。
こんな状況ではあるけどとにかく出社したい、パソコンで文字を打つだけでイライラする。外出ができないのが特につらい。友達とランチにも行けない。
私はコミュニケーションが苦手。
ずっとテレワークがいい。喋るより文字を打つほうが早い。友達はネットに一人だけ。家で静かに本を読んで、お茶とお菓子を楽しみたい…。
これだけでも大変なのですが、上司のパソコン嫌いが祟って、ほかの部署に比べてテレワーク制度がまったく進まないのです。自宅でできるような作業でも、他ならぬ上司の業務円滑化のため、出社せざるを得ません。
人事も、この上司を別の意味で問題視しており(残業が月平均50時間ほどある状態のため)、上司にパソコンスキルの向上を助言したりすることが難しいようです。出社についても、上司の負担を減らすためならやむなし…という判断を行ったと聞きました。
テレワーク制度を整えようとすると、残業時間がさらに増えるのが目に見えているからです。
未知のウイルスに怯え、ストレスからピリつく上司に怯え、部署との温度差に孤立感を感じ、明らかに自宅でできる業務をするための時差出勤に理不尽を感じ、
そして何より、こんな状況で力になれない、足を引っ張るだけの自分に怒りと情けなさを感じ…。
産業医が私の異変にすぐ気づき、当面の間休職という話になりました。
上司との折り合いの悪さにも勘付いており、復職後はすぐ配置転換になるとのことです。
障害者雇用である以上、休職・配置転換は「ドロップアウト」に近い意味だと私は感じています。
これからどんな業務を担うことになるのか、自分が会社にとって戦力にはなれないという事実に復職後も向き合っていけるのか、正直自信がありません。
いっそのこと、死んでしまおうかとさえ思います。
死んでしまえば、今背負っている辛さからも、これから背負い続けることになる辛さからも、一瞬で逃げてしまえる…そんな気持ちです。
乗り越えられるものなら乗り越えていきたいけれども、気力がもうありません。
ご助言いただけますと、大変助かります。
よろしくお願いいたします。
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ドロップアウトではなく適所適材への道
質問文拝見しました。
お辛い気持ちお察しします。
とはいえ、いっそのことと早まるのはもったいないです。
生き辛いお気持ちを抱えていらっしゃるんだろうなと思った上で、あえて言わせていただきます。
私からすると、ハルウララ様よりパソコン使えない上司の方がこれからの時代を生き辛い気がします。
令和の働きかたとしてはハルウララ様の方がよほど適正あると思いますよ。
会社がテレワーク否定してるならともかく、たまたま時代にの流れに乗れない上司に出くわしてしまいましたが、いま、無理して乗り越えるより、しっかり充電すべきだと思います。
私は、ハルウララ様の望む働きかたがしやすい時代の流れになると予想してます。
こちらが頑張りすぎなくても仕事に関するハードルは向こうから下がると思いますよ。
なので、私はドロップアウトというより、適材適所のための充電期間だと思いますよ。
いっそのことと早まる必要はないので、ちゃんとご飯は食べてくださいね。
質問者からのお礼
返信が遅くなり申し訳ありません、ハルウララです。
いただいたコメントを拝見し、充電期間として数か月過ごすことができました。
おかげさまで体力もメンタルも回復し、今は保健師の方や産業医の方と相談のうえ、知能検査を行う話も上がってきています。
結果を考慮し、配置場所を検討していただけるとのことです。
まだまだ先の見えない昨今ではありますが、
口下手な私なりに頑張れる場所で頑張って行こうと思います。
この度はご助言いただき、本当にありがとうございました。