hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

人生最大の後悔

回答数回答 1
有り難し有り難し 12

私は数年前の年末に人さし指怪我して病院受診が遅れて結果人さし指使えなくなりました。
あの時もっと早く病院受診していればと死ぬほど後悔してます。
指怪我で人生も180度変わってしまいました。
生活も中指使用で頑張っています。辛いです。
これからの人生考えると辛くて辛くて死にたくなります。
どうにか前向きに考えようと思うのですが、どうしても過去のこと考えてネガティブになってしまいます。
これからのこと考えて、目標持って努力しなくてはならないと思います。
こんな私に元気になるようなアドバイスいただけたら嬉しいです。


この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

障がいとともに生きる

あなたは、自分が原因で障がいを負ったと思い込んで、辛いのですね。

なんというか障がいは不可抗力なところがあります。

私も身体ではなく精神の方の障がいを負っていますが、これは天から与えられたものだと今は思っています。

前は親のせいだ周りのせいだと言い訳ばかりしていたのですが、それをやめたら楽になりました。

もう今までの生き方をやめろとのメッセージだと。

障がいを負ってしまったことは不幸かもしれないが、それから開けてくる人生というのもまたあるのですよ。

{{count}}
有り難し
おきもち

個別相談可能
浄土宗僧侶です。 寺に生を受け、小学校5年で、得度(お坊さんになる儀式)、その後宗門大学(浄土宗の僧侶養成機関)である大正大学佛教学部で学び加行(住職修行)を得るための修行)を受け浄土宗教師(浄土宗の正式なお坊さんとしての、住職資格)を取った後、某寺に入寺、京都の大本山黒谷金戎光明寺内にある浄土宗教師修練道場(浄土宗教師が更に1年間研鑽を務める場)にて1年間修行研鑽、その後も研鑽を続け、教学(浄土宗を中心とした仏教の教え)・法式(お経のあげ方・儀礼)・詠唱(ご詠歌・和讃)・布教(教えの伝え方)・雅楽の研鑽を積んでいます。 がしかし、もともと小学校時代から精神疾患で、大学で精神科初診、20代は通院しながら、学業・修行・僧職を勤めていましたが、30代で仕事と結婚のストレスがさらにかかり、大きく心身の体調を崩して入院して以来、寺は休職しています。そして、今は寺を離れ草庵に暮らしています。 2003年に大きく体調を崩して、入院以来入退院を23回繰り返しています。40代過ぎから、徐々に精神的に安定し、50代手前の最近少しバイトが出来るようになりました。デイケア、障害者職業訓練、B型就労支援事業所とステップアップし、単発派遣から初めて、バイトで、2社に勤めて、体調悪化で入院してこの2社をやめて、今は3社目のアルバイトをしています。その中で得られた人間的成長の気づきもフィードバックしていきたいと思います。 精神障害2級の統合失調症・双極性障害・不眠症持ちです。 こんな私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。 連絡先は、blister55.takahiro@gmail.com
対応できる時間は昼間です。音声のみにてお願いいたします。体調などにより対応できない場合もあります。専門分野は精神疾患・恋愛・人生・仕事・浄土教などです。よろしくお願いします。

質問者からのお礼

ありがとうございます。
急がせてしまってすみません。
これからは前向きに道が開けることを信じて頑張りたいと思います。
指怪我で精神的にも不安定になってしまったので療養したいと思います。
ありがとうございます。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ