辛口に自己嫌悪です
辛口が過ぎることに悩んでいます。
友人や家族からはそれなりに信頼されており、人間関係を築くことは苦手なわけではありません。
でも話している間に興奮してしまうのか、負けず嫌いでも出てしまうのか、言いたいことを我慢できなくなる瞬間があるようです。
長女気質で仲間を守る意識が強く、正義感が強いことは自覚しています。
姓名判断や占いの類いでも、「口が悪い」「口は災いの元」「エゴが強い」と言われることがまた「やっぱり」と自覚しないではいられなくなります。
どうやって感情をコントロールすればいいのか、どう心がけておけば、負けず嫌いなどの感情を抑えて穏和な会話ができるでしょうか?
優しい穏やかな心を保ちたいです。
まわりの大切な人に優しくできるのですが、少しの不満が重なってくると我慢できずにやんわりですが言ってしまうこともあります。
気持ちを我慢して溜めるより、嫌われないことを意識しないほうがよいという考え方もあるのですが、やっぱり都度気まずくもなりたくなくて。
どうやって、気持ちを伝えるべきなのか、悩んでしまいます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
不悪苦
仏教には不悪口(ふあっく)という教えがあります。
十善戒の一つですが、優しい言葉を使うようにしましょうということです。
江戸時代に慈雲尊者が十悪を逆にして作ったものらしいですが。
あなたはその原因を探ることには一生懸命でも、それを治していくということにはあまり関心がないようだ。
長女気質とか占いとかは参考にすぎません。そうだったのかと納得はしているようですね。自分にはそういう傾向があると。
それが悪いことと思っているのなら、心がけて、治していきましょうよ。
辛口というか毒舌なのは意識できているのだから、発言するときに一呼吸おいてみたらどうでしょうか?
この発言はすべきかすべきでないかワンテンポ置いてから発言するのです。
そうすれば、自ずと治っていくと思います。
質問者からのお礼
コメントをいただきありがとうございます。
もちろん治そうと常に思ってますし、一拍置いて話そうと努力はしています。
ただ根本的な心の持ちようをこうしたらよりよいとか、何か自分で考え付かない発想があればと思い、ご相談させていただきました。
やはり一拍置く方法以外にはないのかもしれないですね。
ありがとうございました。