父が怖い
体調悪くて休んだのに、父に怒鳴られて泣いてしまいました( ; ; )
理不尽なことをたくさん言われました。
私は自分なりに頑張ってるのに、父はそう思ってないようです。
父とどう接していいかわかりません( ; ; )
死にたいです( ; ; )
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もうすぐ老いて弱る
それしかできない、彼の限界。
こんばんは。体調が悪くて仕事を休んだのに、それをお父さんに怒鳴られた。
正直、「他にやりようがあるんじゃないの?」とは思いますが、彼には他に選択肢がないのでしょうね。仕事を休んでいる娘を労(いたわ)るという選択肢も、「元気になってから訳を聞いてみよう」という選択肢も。貴女との関係において、彼の選択肢はそれしかない。寂しい話ですが、「ナゼカは分からないけれど、彼にはこの選択肢しかないんだなぁ」と見てあげて下さい。そういう態度をとる方は、大抵自らの無力感に苛立っているものですし。
しかし、そのお年で親御さんからそれだけ介入があるということは、私からすれば思春期の課題を出し忘れている感じがします。つまり、「私のことなんて、放って老いてよ」違った「置いてよ」です。精神的親殺しと言い、子どもが独立していく過程です。その足がかりとして彼氏とか学校の先生とか師匠とか、とにかく家族以外の方と関係を深めるに適した時期なのですがね、思春期。それを通過して来なかったのでは?
ですから、今から改めて啖呵切ってみますか?できるなら、それが王道だと思います。たとえ、そのショックでお父さんが亡くなったとしても悔いない。
あともう一つ、「ダメ人間」の質問をされていますが、これ、表面だけ見れば私たち浄土宗(系)信仰とよく似ています。修行して覚りをひらくべきの身であるが、煩悩多くてできない。ああ俺、自分の力じゃ全然大したことない。ダメじゃん俺。ただのパンピーじゃん(ここは坊さんに限る)。その自覚からスタートするのが浄土系です。ただし、その時の「家族以外・外部の関係」は阿弥陀様という仏様です。その仏様のストーリーを学んで、信じて、自分のできることをするのが浄土宗系です。
けろっぴではない。けろっぴのサンリオのキャラクターですから、もしかしたら『菜根譚』をご存じかも知れません。これ…惜しい、『みんなのたぁ坊の菜根譚』だった。よい言葉に出会えるかも知れませんよ。
そうそう、「何か行動を起こす」。変化がないと、いつまで経っても同じ思いに囚われます。
質問者からのお礼
ありがとうございます