どう生きていけばいいのか分からなくなりました。
私は今まで勉強を疎かにした為、なにも得意なことも興味のあることもなくただフリーターとしてプラプラ生きていました。日々日常の中で、何故自分は生きているのだろうと感じておりましたが、自分の理想の人生が叶わない、人としてあるべき姿、大人として責任を持った生き方というのが到底出来ないと確信し自殺をしようとしております。
用意も出来て、後は首を掛ければ良いのにそれが出来ません。
このままズルズルと生き続け、親孝行のひとつも出来ずに親の脛をかじり続けながら生きていたくありません。
もうどうすればいいのかわからなくなってしまいました。
質問というよりはこれを誰かに見てもらって、吐き出したかっただけなのかもしれません。お目汚し失礼致しました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
理想は置いておく
すしみさま
人はなかなか理想どうりのことはできないものです。美味しいチャーハンを作りたいと、張り切って鍋を振りますがなかなか思い通りの、ラーメン屋さんのチャーハンにはなりません。
暴走族のマフラーの音を聞きたくないと思っていても、そこに音があれば聞こえてしまう。
雪を、冷たくない冷たくないと念じながら触っても、逃げ出したくなるほどに冷たくなる。
理想って頭の中で作り上げる妄想なんですよね。事実ではない。では事実は悪いのか。悪いなんか価値判断する前にそこにそのようにある。それだけ。問題がない。
フリーター。大いに結構。問題ない。あなたがしたい仕事があればそれに向かうのみ。
問題はすべて頭の中で作り上げる。人の目も、一般的という見方も、すべて自分自身が作り上げた妄想。そんなもんに振り回される必要はない。
今日も綺麗な月が出ていました。しかし、綺麗なんて判断する前、月なんか名前がつく前、それがそこにただある。問題ないでしょう。
先を考えすぎず、しかし、計画は立てながら、できなくても、足元のことをしっかりやっていけばいいのです。
上天気の日が来るまで
こんばんは。釜田隆介と申します。
すしみ様へ、人間だれでも生きている限り、色んな苦しみ、悩みがあるのは当然。今この瞬間も貴女は苦しみ、悩みの底なし沼にどっぷり浸かっていらっしゃるかもしれませんね。それでも心臓は、そんな苦しみ悩みの底なし沼にいる貴女のことなんぞお構いなしに動いてるでしょ?今ちゃんと生きてるでしょ?
今は、たまたま大荒れの日に巡り合わせてるだけの事、人生上手いことできてるもので上天気の日も大荒れの日もいつか、ちゃんと交互にやって来るものです。貴女のように自分で自分の命を絶とうとしている命がある、その一方で、余命幾ばくもなく1日でも長く生きたいと願う命がある。その様な命を今私達は、生かされておるのです。上天気の日がやって来る日まで、今持ってる貴女の命を大切にして頂きたいです。そうであることをお祈り致しております。
釜田 隆介 合掌
まだ早いです
お釈迦様が悟りに至るのは35歳です。
法然上人が念仏に着眼したのは43歳です。
キリストが神の啓示を受けたのは30過ぎだったとか。
あなたはまだ20代ですよね。
何もできなくて当然なのです。
雑草のようにしぶとく生きてください。
自分の生きる理由を見つける時が必ずきます。
質問者からのお礼
投げっ放しのような私の質問に対し、丁寧な回答をして頂き有難うございます。
私は何度も自殺をしようと考えてはいましたが、行動に移したのは今日が初めてです。何度も頭の中で計画を練り、実行すべく、首つりをする為に用意した吊り下げた紐に手を掛けた時、恐怖で足が竦み、それ以上の動作が出来なくなりました。
その時に、テレビで紹介されていたこちらのサイトの事を思い出し、衝動的に書き込みをしてしまいました。
この質問を投稿した後に、もう一度首に紐を掛けましたが、やはり恐怖が勝りそれ以上は出来ませんでした。
皆様から頂いた回答を拝読しましたが、まだ完全に消化しきれておりません。きっとまた、私は衝動的に自殺をしようとするでしょう。
ですが、頂いた回答をもっとじっくり読んで、今日は寝て、もう少し考えてみようと思います。
本当に有難うございました。