親からの否定的な言葉が辛いです。
私は30前半ですが、数年前一人暮らしから実家に戻り、今は妹もコロナの事があり戻ったので4人暮らしになりました。
そんな久々の4人暮らしから数ヶ月…母からの否定文から入る会話にひっそり傷ついている私がいます。
妹は、職種が母と同じなので愚痴も聞けて昔からなんでも母にお話する反抗期の無いような子でした。
逆に私は、子どもの頃イジメにあってよく泣く、いじめなどに対して味方にならなくなった母や父に反抗的になる可愛くない子だったと思います。
子どもの頃の、否定的な母の会話で言うと…
・イジメにあっている時に私にも悪い所があると言う。
・私の友達っていい子居ないよね
・同い年だったら友達にならない子よね
一緒に暮らしてからは
・トイレ入るなり、臭いとかならず言う(その前に入っていたのが私で、そんなに臭くなくても消臭剤をしていても言う)
・コロナが流行ると、菌持ち込むな。
・5月30日に母たちに友達と6月になったら遊ぼうと計画を立てていると打ち明けると、延々と説教。
・大人になれと言われたり、もう大人なんだからと言われたりと統一されていない。
妹は、ずっとやり取りを見ているので私の後のトイレで臭いと言ってみたり、少しのくしゃみに汚いなぁ…と喧嘩腰に言うように。
コロナで外出禁止の時、妹は彼氏宅にお泊まりしていたし、私が出かけたかった日妹は銀座と原宿と東京の3箇所にお出かけしました。
それを知っていて私にだけ説教する親の心が理解できません。
母の歳のせいか、私の言葉や態度が母の逆鱗に触れる時があるのか…理由はどうであれ否定的な発言の度に私はトゲが引っかかって取れなくなったみたいになります。
この前、外出できなかった時色々溜まっていたストレスや否定的な言葉に涙が出て泣いた時も怒られました。
その時の怒り方が昔、イジメにあっていた時の怒り方を思い出して辛いです。
普通の時の方が多いのですが、私を心の中で否定的なんだと思ってしまう時があります。
受け止め方の問題ですか?何か解決策や、心の落ち着かせ方があればお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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❝惣領(そうりょう)大事で、末可愛い❞
昔から❝惣領(そうりょう)大事で、末可愛い❞という言葉があります。
惣領というのは最初の子供(長男or長女)で、将来、家を継ぐ子になるので、大事である。一方、末っ子は、親も年がいってからの子で、やがて「独立or結婚」して家を出ていくので「可愛がって」おればいい・・・そんな意味です。今は「家制度」が無くなり、あまり言われなくなりましたが・・・。
貴女もそのような育て方をされたように思います。ご両親は意識しないまま、昔の「家」という考え方をお持ちだったのでは?…と思います。ちなみに、ご両親は長女or長男では・・・?。
いずれにしろ、〈子どもの頃の、否定的な母の会話〉というのは「過度な期待」が逆に「虐待的」になっていたのだと思います。妹は、何をしても「可愛い」という事で、甘やかされ、我がままになったように思います。
で、その流れが、今の「コロナ禍」による「自粛・巣籠り」と重なり、ストレスが溜り、貴女に強く当たっているのだと感じます。とは申せ、今となってはどうしようもありません。お母様の考えが変わる、という事は無理だと思います。
さて、これからどうするか・・・。今言ったことを、頭において、色々文句を言われた時「お母さんも可哀想な人なんだな~」と心に思って下さい・・・(そう簡単には思えないし、難しい事ではありますが・・・)。
一休さんの口癖に❝慌(あわ)てない 慌てない 一休み 一休み❞というものが有ります。小生、腹が立った時「怒らない 怒らない 一休み 一休み」と心の中で10回つぶやきます。貴女も一度やってみて下さい。多少、心が落ち着くかと・・・。
その内、コロナも収まるでしょうし、貴女の体調も良くなると思います。そうしたら、お仕事を探し、また自立生活を始めていけばいいでしょう。それまで❝慌てない 慌てない 一休み 一休み❞…💚。合掌 南旡阿弥陀仏
質問者からのお礼
大塚芳明様
回答ありがとうございます。
ずっと母からの否定的な言葉は嫌われてのことだと心の何処かで思っていました。
お言葉の中の、"惣領大事で…"の考え方は両親とも長女・長男で早くに両親(祖父母)を看取っていたので色々思うところがあったのかも知れません。
これからもコロナは続きそうで、母や妹とイライラする生活があるかなと思うと嫌だと思っていました。
回答を読んで、一休さんの言葉にホットしました。
慌てない慌てない…怒らない怒らない…一休みを心に閉まって暮らして生きたいです。
ありがとうございます。