嫉妬しない方法ありますか?
はじめまして。
長文になりそうです。すみません。
恋愛の相談お願いします。
現在、社内恋愛をしています。
彼と、ある特定の方(Aさん)が一緒の勤務の日、とても苦しい気持ちになります。嫉妬です。
彼とAさんは私より先に同僚として勤務していました。仲が良いことで知られており、私が入社した時も、私自身そのように感じました。
恋愛感情があると錯覚させるその2人の行動や距離感は、私が彼と付き合うまでは特段気にならなかったのですが。今は嫌で仕方ありません。
そんななか、Aさんは結婚しました。周囲の推測(彼と男女関係なのでは?)が覆される出来事です。
私は彼と付き合う時、Aさんとの関係について話を聞いていました。
彼はAさんを単に同僚としか思っておらず、恋愛感情はないこと。Aさんが結婚し、式にも出た彼は「いつもくだらない噂してるな」とこれまでずっと思っていたこと。ただ、恋愛関係でないのに、無理に否定することは、かえって関係のレッテルが貼られてしまいそうで聞き流してたこと。などです。
私は2人に何もないことを信じています。
しかし、どうしても、
自分で感じた、はじめに受けた印象が消えず、2人が一緒で私が出勤しない日は胸が締め付けられるほど苦しいです。
また、Aさんは私の教育担当でしたが
口調行動にトゲがある方で、精神的にも肉体的にもストレスを感じていました。
人格否定、決めつけもあり、「トラウマとして感じている過去」もあります。
数年経った今も、Aさんに対する恐怖はあります。一緒の環境にいるだけで、全て(声表情言葉行動)が気になるのです。プライベートでも気になって頭から離れないことがあります。
そんな風にAさんに対して
嫌いだからこそ気にして、かえって依存している感覚がある中で
「彼との過去の関係性」
これらが相まって、余計に嫉妬心を感じているのではないかと思います。
嫉妬の内容というと…
仕事内容以外喋らないでほしい
2人の時間で名前を出さないで欲しい
ある程度の距離感を保って欲しい
などです
いつも彼に対して「こうして欲しい」という感情が生まれます。
この嫉妬はどうしたら消えるのでしょうか。Aさんの事を考える時間をなくしたいです。
良い心持ち、アドバイス
よろしくおねがいします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
しない方法よりも、してしまうことを認めてそこからどうするか
ご相談拝読しました。お辛いですね。
人間ですから嫉妬心が出てしまうことは仕方ないと思います。なのでなくすというよりはどう上手く付き合っていくかといったところでしょうか。
一つお尋ねしたいのは、嫉妬心から彼に対して生まれる「こうして欲しい」という感情をあなたは彼にぶつけたり伝えたりしているのでしょうか?
それによって対応も変わってくるのかなと感じました。もしも様々な思いは浮かんではいるが言動にせずご自身の中で留めていられているのであればその調子といった感じです。
あまりぶつけるとかえって嫌われかねませんしね…。
かといって一人で悶々としているのも辛いでしょう。だから何でもかんでも我慢するのでなく、あるいは逆に無理な要求を押し付けるのでもなく、正直にあなたの気持ちを伝えるだけはしていいのかなと感じます。
どうしても嫉妬してしまうこと。でもその嫉妬心と上手く付き合って彼とよい関係を築いていきたいこと。
それは伝えていいのではないでしょうか。嫉妬してしまうからこうしてくれ、ではなく嫉妬してしまうということを素直に認める。その上でもしよかったらどうしたら良いか一緒に考えて欲しいといったところでしょうか。
あなたがどう嫉妬しようとも、事実としては彼はあなたとお付き合いし、Aさんは別の方とご結婚された。これが事実です。
もちろん人の内心はわかりませんから勘ぐればいくらでも良からぬ妄想をしてしまうかもしれませんが、彼の内心がどうあれ、彼があなたに一番伝えたいことは「あなたとお付き合いしている」という事実にこそ表れているのでしょう。
嫉妬・執着の炎に薪をくべ続けては炎がおおきくなるばかり。たまにボヤが出ても「ああまた燃えているのね」と向き合えればいつのまにか鎮火しているのでしょう。
まずはハッタリからでもよいので自信をもって、嫉妬の炎を受け流す勇気を持ちましょう。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
回答を拝見しました。理解しやすく、心へ直接問いかけられているかのようでした。
ご質問にもありました
「直接要望を話しているのか」についての回答は、「はい」です。度々話しています。が、そこでどうしても「Aさんへの拒否感?」を共有、共感してほしい!あなたも同じ気持ちでいてほしい!という意思が大きくなってしまい、いつも悪い方向に話が行ってしまいます。。
今は、客観的にこの嫉妬と向き合えるよう、「今日もまた燃えてるなぁ」と思えたらいいです。
このことに関しては、「辛いですね」と初めて言われて、それだけでも救われました。
お忙しい中
暖かい御言葉と、前向きになるアドバイスありがとうございました。